メールアプリケーションのアクセス権

メールアプリケーションごとにアクセス権を設定します。次のアクセス権を設定できます。

  • 閲覧アクセス権
  • 編集アクセス権
  • 削除アクセス権
  • 送信アクセス権
  • ファイル出力アクセス権

初期設定では、すべてのユーザーにすべてのアクセス権が与えられています。必要に応じて、アクセス権を設定し、ユーザーが行える操作を制限できます。
ユーザーの画面には、許可された操作へのリンクのみ表示されます。

操作手順:
  1. ヘッダーの歯車アイコンをクリックします。

  2. [システム設定]をクリックします。
    画面キャプチャー:ヘッダー

    システム管理用パスワードを設定している場合は、パスワードを入力し、[OK]をクリックします。

  3. 左ペインで、目的の (メールスペース名)をクリックします。

  4. 「(メールアプリケーション名)」セクションの アクセス権をクリックします。

  5. 変更するをクリックします。

  6. アクセス権を設定し、変更するをクリックします。

    設定できるアクセス権は、次のとおりです。

    • 閲覧アクセス権:
      メールを閲覧できるユーザーを選択します。
      メールスペースの利用ユーザーでないユーザーは設定できません。

    • 編集アクセス権:
      次の操作を実行できるユーザーを選択します。

      • 新規メールの作成
      • 返信メールの作成
      • メール情報の設定
      • ごみ箱に保存されているメールの復旧

      閲覧アクセス権のないユーザーは設定できません。

    • 削除アクセス権:
      メールを削除できるユーザーを選択します。
      閲覧アクセス権のないユーザーは設定できません。

    • 送信アクセス権:
      メールを送信できるユーザーを選択します。
      閲覧アクセス権および編集アクセス権のないユーザーは設定できません。

    • ファイル出力アクセス権:
      メールのファイル出力を実行できるユーザーを選択します。
      閲覧アクセス権のないユーザーは設定できません。