自動受信用のタスクの管理

メールの自動受信、およびデータベースの定期チェックを利用するには、自動受信用のタスクを登録する必要があります。
自動受信用のタスクは、メールワイズ 5のインストール時に登録できます。
インストール時に自動受信用のタスクを登録していない場合は、「createmwtask.bat」を使用して、自動受信用のタスクを登録します。

自動受信用のタスクを確認する

自動受信用のタスクが登録されているかどうかを確認します。

操作手順:
  1. メールワイズ 5をインストールしているサーバーにアクセスします。

  2. サーバーのAdministrator権限を持つユーザーでログインします。

  3. コントロールパネルを表示し、[管理ツール]をクリックします。

  4. 「タスク スケジューラ」をダブルクリックします。

  5. 「タスク スケジューラ」画面の左ペインで、「タスク スケジューラ ライブラリ」をクリックします。

  6. 「Cybozu MailWise task(インストール識別子)」の名称で自動受信用のタスクが登録されていることを確認します。

    「Cybozu MailWise task(インストール識別子)」を選択し、「トリガー」タブを開いて、無期限に繰り返す設定になっていることを確認します。
    無期限に繰り返す設定になっていない場合は、継続時間を無期限に変更してください。
    タスクスケジューラ画面

自動受信用のタスクを登録する

自動受信用のタスクを登録します。
メールワイズ 5のインストール時に自動受信用のタスクを登録している場合、この操作は不要です。

操作手順:
  1. メールワイズ 5をインストールしているサーバーにアクセスします。

  2. サーバーのAdministrator権限を持つユーザーでログインします。

  3. エクスプローラーで、データディレクトリを表示します。

    データディレクトリは、「実行環境の診断」画面の「UserDir」欄で確認できます。
    詳細は、サーバー環境の確認を参照してください。

  4. 「createmwtask.bat」をダブルクリックします。

    自動受信用のタスクが、Windowsのタスクスケジューラに登録されます。

自動受信用のタスクを削除する

自動受信用のタスクを削除します。

操作手順:
  1. メールワイズ 5をインストールしているサーバーにアクセスします。

  2. サーバーのAdministrator権限を持つユーザーでログインします。

  3. エクスプローラーで、データディレクトリを表示します。

    データディレクトリは、「実行環境の診断」画面の「UserDir」欄で確認できます。
    詳細は、サーバー環境の確認を参照してください。

  4. 「deletemwtask.bat」をダブルクリックします。

    自動受信用のタスクが、Windowsのタスクスケジューラから削除されます。