経路分岐の設定
経路分岐に関する設定を説明します。
経路分岐とは
申請者が申請フォームの特定の項目に入力した値に応じて、設定された経路の一部の経路ステップを省略し、経路を分岐できる機能です。
経路分岐の設定の流れ
経路分岐の設定を開始する前に、次の内容を整理しメモとして書き出しておくと、スムーズに作業できます。
- どのような条件で経路を分岐するか
- 分岐した場合に必要な承認者や回覧者は誰か
- 分岐した場合、どのような処理フローが最適か
- 経路分岐の条件に使う項目が申請フォームに設定されているか
すでに上記の内容を準備している場合は、Step 4からスタートしてください。
Steps:
経路分岐を設定する申請フォームを決定します。
経路分岐の条件とする項目(分岐項目)を決定します。
分岐項目に設定できる項目タイプかどうかを確認します。
どのような条件で経路を分岐するかを整理します。
例:
- 金額が2万円未満の場合、課長と部長の承認を省略する
- 金額が2万円以上5万円未満の場合、部長の承認を省略する
- 金額が5万円以上の場合、関係者の回覧を省略する
申請経路に分岐項目を設定します。
詳細は、経路分岐情報の設定を参照してください。
経路の分岐条件と、分岐した経路で使用する経路ステップを設定します。
詳細は、経路分岐条件の設定を参照してください。
申請フォームをユーザーに公開します。
詳細は、申請フォームの有効化を参照してください。
経路分岐条件は、プレビュー画面に反映されません。実際の申請フォームを使って申請データを作成し、申請データの内容に応じて、経路が分岐して表示されることを確認します。
問題なければ、ユーザーに、申請フォームが使用可能になったことを連絡します。
経路分岐条件は、プレビュー画面に反映されません。実際の申請フォームを使って申請データを作成し、申請データの内容に応じて、経路が分岐して表示されることを確認します。
問題なければ、ユーザーに、申請フォームが使用可能になったことを連絡します。