レコードのソート

一覧画面でのレコードの並びを、ソートを使って変更します。

ソートメニューとソートボタンとは?

レコードのソートに使用する、ソートメニューとソートボタンを説明します。

スクリーンショット:ソートを説明する番号付き

番号 説明
1 複数項目を組み合わせてソートするメニューです。
項目の組み合わせは、アプリの運用管理者によって設定されています。
詳細は、ソートの設定を参照してください。
2 1 つの項目を基準にソートするメニューです。
次のメニューが表示されます。
  • レコード番号
    「レコード」部分は、登録データ名に設定された名前で表示されます。
  • 更新日時
  • アプリの運用管理者がソート機能を有効にした項目
3 1つの項目を基準にソートするメニューです。
アプリの運用管理者がソート機能を有効にした項目にアイコンが表示され ます。
詳細は、ソートのアイコンを参照してください。
ソートメニューが表示されない場合

次の場合は、ソートメニューが表示されません。

  • 一覧画面にカレンダー形式のビューを適用した場合
  • ステータス管理機能が有効なアプリで、絞込メニューの 処理履歴をクリックした場合
    スクリーンショット:処理履歴が枠線で強調されている
  • アプリの運用管理者によって、表示するメニューにソートが設定されていない場合
    詳細は、アプリに表示するメニューの設定の表示項目を参照してください。
一覧画面にカテゴリ形式のビューを適用した場合に、ソートメニューに表示される項目
  • カテゴリ形式のカテゴリになる項目と、運用管理者が設定したソートのソート条件1の項目が一致しているソート
    たとえば、カテゴリになる項目が「処理者」の場合、ソート条件1の項目が「処理者」のソートだけが、ソートメニューに表示されます。 スクリーンショット:ソートメニューに、カテゴリになる項目とソート条件1の項目が一致しているソートが表示されている
  • カテゴリ形式のカテゴリになる項目
    詳細は、ビュー(一覧)の表示形式と設定項目のカテゴリ形式か、またはソートの追加を参照してください。

1つの項目を基準にソートする

項目単位でソートします。

  • 例: 「状況」項目のみのソート
    スクリーンショット:1つの項目を基準にソートしたイメージ
  1. アプリのレコード一覧画面を表示します。

  2. 項目の見出しで、ソートする項目のソートボタンをクリックします。

    次の順番でソートされます。

    • 昇順のソートアイコン
      数字の場合は、小さい数字から順にソートされます。
    • 降順のソートアイコン
      数字の場合は、大きい数字から順にソートされます。

    ソート順の詳細は、ソート順を参照してください。

  3. ソートしたレコードを確認します。

複数の項目を組み合わせてソートする

アプリの運用管理者が準備したソートメニューを使用して、複数の項目を組み合わせてレコードの一覧をソートします。
たとえば、「重要度」を昇順、かつ、「〆切日」も昇順といった組み合わせでソートできます。
項目の組み合わせは、ユーザー側で設定できません。

  • 例: 「重要度」、「〆切日」、「状況」項目を組み合わせたソート
    スクリーンショット:複数の項目を組み合わせてソートしている
  1. アプリのレコード一覧画面を表示します。

  2. ソートメニューから、複数項目を組み合わせたメニューを選択します。

    「ソート」のドロップダウンリストの「------」より上に表示されるメニューから選択します。
    スクリーンショット:ソートを選択している
    ソートメニューが表示されていない場合、アプリの運用管理者に、表示するメニューの設定変更を依頼してください。
    詳細は、アプリに表示するメニューの設定の表示項目を参照してください。

  3. ソートしたレコードを確認します。