ソート順
「数値」、「文字列」、「チェックボックスリスト」、「URL」、「自動採番」項目のソート順について説明します。
「数値」項目のソート順
次の順番でソートされます。
- 昇順:
または
数字の小さい順(1,2,.....10)にソートされます。 - 降順:
または
数字の大きい順(10,9,.....1)にソートされます。
「文字列」、「チェックボックスリスト」項目のソート順
「文字列」、「チェックボックスリスト」項目は、次の表の矢印の方向にそってソートされます。
「チェックボックスリスト」項目は、カンマで区切って1行の文字列として変換されます。
例:部長,課長,係長
昇順 | 文字列 | 降順 |
---|---|---|
![]() |
|
![]() |
「URL」項目のソート順
「URL」項目は、URLの文字列でソートされます。
リンク名ではソートできません。
「自動採番」項目のソート順
「自動採番」項目は、「案件管理123番」のように、番号の前や後ろに文字列を付与できるため、数値ではなく「文字列」項目と同じソートが適用されます。
そのため、値の前後に文字列を付与する設定にしていると、レコード一覧画面で数字が昇順または降順に並ばない場合があります。
「数値」項目のように「自動採番」項目をソートする場合は、表示桁数を増やす運用を検討してください。
例:
値の後に文字列「番」を付与する、表示桁数が1桁、105番まで登録した場合
値の前に文字列「案件管理」を付与する、表示桁数が1桁、案件管理105まで登録した場合
値の後に文字列「番」を付与する、表示桁数が3桁、105番まで登録した場合