カスタムアプリ

カスタムアプリは、業務に合わせた簡易的なデータベースを作成するツールです。作成した各データベースを「アプリ」と言います。
アプリの名称やアイコン、アプリに登録するデータの呼び名(= 登録データ名)は、それぞれのアプリで管理者が変更できます。ユーザーマニュアルでは、登録データ名を「レコード」として説明します。
カスタムアプリの説明は、大きく3つに分かれています。

スクリーンショット:カスタムアプリの説明の分類イメージ

A カスタムアプリの作成/削除/データ管理
アプリの作成手順やデータの管理方法を知りたい場合に参照してください。

B カスタムアプリの設定
アプリの運用管理者の設定について案内しています。

C カスタムアプリの操作
レコードの登録や処理など、一般ユーザーの操作を知りたい場合に参照してください。

カスタムアプリの特徴

  • 業務に取り入れやすいテンプレート(配布アプリ)が充実している。また、テンプレートを利用してアプリを簡単に作成できる。
  • 各アプリで、業務に合わせた入力フォームやデータの見せ方などを設定できる。
  • 各レコードにコメントを残せるため、レコードの内容に関連する議論の記録を残せる。
  • ステータス管理を使うと、レコードに処理者を設定できるため、タスクの作業漏れを防いだり、ユーザーの作業量や作業の進捗などを確認したりできる。
  • 部署やユーザー単位で、詳細なアクセス権を設定できる。

スクリーンショット:カスタムアプリのイメージ