ビュー(一覧)の表示形式と設定項目

ビュー(一覧)の表示形式の種類と、各表示形式の設定項目を説明します。

(すべて)

すべての項目が1行で表示されます。
システムによって自動的に設定されるビュー(一覧)です。削除できません。

スクリーンショット:(すべて)の変更画面

項目 説明
直接編集 一覧画面でレコード内容を直接編集できるようにする場合に選択します。
利用を許可していても、スマートフォン端末やタブレット端末向けの画面では、直接編集を利用できません。

レコード一覧形式

レコードを1行ずつ表示する形式です。

スクリーンショット:レコード一覧形式の設定画面

項目 説明
表示項目 ビュー(一覧)を適用したときに一覧画面に表示する項目を選択します。
  • 表示する項目を変更する場合:
    右側の「表示しない項目」欄で、表示する項目を選択し、表示するをクリック します。
  • 表示順を変更する場合:
    左側の「表示する項目」欄で、表示順を変更する項目を選択し、 順番を変更するボタン(、または)をクリックします。
    「*(アスタリスク)」が付いている項目は、自動的に値が設定される項目です。常に表示項目の先頭に表示されます。
  • 項目を非表示にする場合:
    左側の「表示する項目」欄で、表示しない項目を選択し、表示しないをクリック します。
直接編集 一覧画面でレコード内容を直接編集できるようにする場合に選択します。
利用を許可していても、スマートフォン端末やタブレット端末向けの画面では、直接編集を利用できません。
操作の表示 各レコードの閲覧、編集といった操作を、アイコンで表示するか、テキストで表示するかを選択します。操作画面でのイメージは、レコード操作の表示についてを参照してください。

レコード閲覧形式

「レコードの詳細」画面と同じ画面を表示する形式です。

スクリーンショット:レコード閲覧形式の設定画面

項目 説明
横に並ぶレコード数 複数のレコードの詳細画面を横に並べて選択できます。1個から3個の範囲で設定します。
使用するビュー(詳細・登録) 登録済みのビュー(詳細・登録)を選択します。
直接編集 一覧画面でレコード内容を直接編集できるようにする場合に選択します。
利用を許可していても、スマートフォン端末やタブレット端末向けの画面では、直接編集を利用できません。

カレンダー形式

「キーになる日付項目」をもとに、時系列に表示する形式です。
次の表示形式に切り替えられます。

  • カレンダー一覧表示: レコードを時系列に表示する形式 スクリーンショット:初期表示をカレンダー一覧表示に設定した場合
  • カレンダー表示: 月カレンダーのように表示する形式 スクリーンショット:初期表示をカレンダー表示に設定した場合

スクリーンショット:カレンダー形式の設定画面

項目 説明
キーになる日付項目 カレンダーの日付と関連付ける、日付項目を次の中から選択します。
  • 登録日時
  • 更新日時
  • 日付項目
  • 日付時刻項目
  • 時間計算項目(計算結果が日付・日付時刻項目)
初期設定は「登録日時」項目です。
初期表示 画面の初期表示を次のどちらかに設定します。
  • カレンダー一覧表示
  • カレンダー表示
見出し 「カレンダー表示」で、見出しとして表示する項目を2つまで設定します。
選択肢には、次の入力タイプの項目が表示されます。
  • 文字列(1行)
  • チェックボックスリスト
  • 数値
  • ラジオボタン
  • カウントボタン
  • メニュー(文字列)
  • メニュー(ユーザー)
  • 日付
  • 時刻
  • 日付時刻
  • 自動計算
  • 自動採番
  • 時間量
  • 時間計算
  • 期間計算(現在日時)
  • データ参照(アドレス帳)
  • データ参照(ファイル管理)
カレンダー一覧表示 カレンダーの表示開始月と表示期間を設定します。
表示期間は、1ヶ月から12ヶ月の範囲で選択できます。
表示開始月の選択肢は次のとおりです。
  • 3ヶ月前
  • 2ヶ月前
  • 先月
  • 今月
  • 来月
  • 2ヶ月後
  • 3ヶ月後
  • (月指定)
初期設定は「今月」「3ヶ月」です。
表示項目 ビュー(一覧)を適用したときに一覧画面に表示する項目を選択します。
  • 表示する項目を変更する場合:
    右側の「表示しない項目」欄で、表示する項目を選択し、表示するをクリックします。
  • 表示順を変更する場合:
    左側の「表示する項目」欄で、表示順を変更する項目を選択し、 順番を変更するボタン(、または)をクリックします。
    「*(アスタリスク)」が付いている項目は、自動的に値が設定される項目です。常に表示項目の先頭に表示されます。
  • 項目を非表示にする場合:
    左側の「表示する項目」欄で、表示しない項目を選択し、表示しないをクリックします。
直接編集 一覧画面でレコード内容を直接編集できるようにする場合に選択します。
カレンダー一覧表示の場合のみ有効です。
利用を許可していても、スマートフォン端末やタブレット端末向けの画面では、直接編集を利用できません。
操作の表示 レコードの閲覧、編集などの操作を、アイコンで表示するか、テキストで表示するかを選択します。操作画面でのイメージは、レコード操作の表示についてを参照してください。

カテゴリ形式

指定する項目をカテゴリとして、レコードを分類して表示する形式です。

スクリーンショット:カテゴリ形式の設定画面

項目 説明
カテゴリになる項目 カテゴリとして使用する項目を選択します。
選択肢には、次の入力タイプの項目が表示されます。
  • 文字列(1行)
  • URL
  • メニュー(文字列)
  • メニュー(ユーザー)
  • チェックボックスリスト
  • ラジオボタン
  • カウントボタン
    カウントボタンをクリックした人数がカテゴリとして表示されます。
  • 数値
  • 自動計算
  • 日付
  • 時刻
  • 日付時刻
  • 時間量
  • 時間計算
  • 期間計算(現在日時)
  • イメージURL
  • 自動採番
表示項目 ビュー(一覧)を適用したときに一覧画面に表示する項目を選択します。
  • 表示する項目を変更する場合:
    右側の「表示しない項目」欄で、表示する項目を選択し、表示するをクリックします。
  • 表示順を変更する場合:
    左側の「表示する項目」欄で、表示順を変更する項目を選択し、 順番を変更するボタン(、または)をクリックします。
    「*(アスタリスク)」が付いている項目は、自動的に値が設定される項目です。常に表示項目の先頭に表示されます。
  • 項目を非表示にする場合:
    左側の「表示する項目」欄で、表示しない項目を選択し、表示しないをクリックします。
直接編集 一覧画面でレコード内容を直接編集できるようにする場合に選択します。
利用を許可していても、スマートフォン端末やタブレット端末向けの画面では、直接編集を利用できません。
操作の表示 レコードの閲覧、編集などの操作を、アイコンで表示するか、テキストで表示するかを選択します。操作画面でのイメージは、レコード操作の表示についてを参照してください。

レコード操作の表示について

ビュー(一覧)の表示形式に、「レコード一覧形式」、「カレンダー形式」、「カテゴリ形式」のいずれかを選択している場合は、レコードの操作(閲覧、編集、処理、コメント)を示す部分を、アイコンで表示するか、テキストで表示するか設定できます。

  • アイコン表示 スクリーンショット:アイコン表示に設定した場合
  • テキスト表示 スクリーンショット:テキスト表示に設定した場合