迷惑メールの振り分け条件の初期値
サイボウズ Office 10のメールでは、迷惑メールの拒否設定を、システム管理者側とユーザー側で設定できます。
システム管理者側では、迷惑メールとして振り分けるメールの初期条件を設定します。設定した条件は、ユーザーの「迷惑メール」の振り分け保存に反映されます。
ユーザー側では、「迷惑メール」の振り分け保存に反映された条件を、各ユーザーの用途にあった条件にカスタマイズします。
管理者マニュアルでは、迷惑メールとして振り分けるメールの初期条件の設定手順を説明します。
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ヘッダーの右側の歯車アイコンをクリックします。
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[システム設定]をクリックします。
システム管理用パスワードを設定している場合は、パスワードを入力し、[OK]をクリックします。 -
[+]詳細設定を開くをクリックします。
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「各アプリケーション」セクションの メールをクリックします。
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迷惑メールの振り分け保存をクリックします。
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迷惑メールに振り分ける条件を設定します。
条件には、メールヘッダーに含まれるキーワードを設定します。振り分け条件の設定項目番号 説明 (メールヘッダー):
FromやSubjectなどのメールヘッダー項目を入力します。テキスト欄:
迷惑メールに含まれている文字列をキーワードとして入力します。100文字まで入力できます。条件の指定方法:
ドロップダウンリストから条件の指定方法を選択します。- を含む
- を含まない
- と同じ
- と異なる
- で始まる
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設定内容を確認し、設定するをクリックします。
設定した条件は、ユーザーの「迷惑メール」の振り分け保存に反映されます。ただし、設定した条件の詳細はユーザー画面に表示されません。
必要に応じて、迷惑メールの保存先を変更するようにユーザーに連絡します。操作手順は、迷惑メールの振り分け条件を変更する方法を参照してください。