インストール直後にシステム管理者が行うこと

メールワイズ 5をインストールした直後に行う、システム管理者による設定と作業の流れを説明します。

Steps:
メールワイズ 5にサンプルユーザーでログインします。
  1. お使いの環境に合わせて、次のURLにアクセスします。
    http://(サーバーのIPアドレスまたはホスト名)/scripts/cbmw/mw.exe
  2. 名前のドロップダウンリストから「サンプルユーザー」を選択し、ログインをクリックします。
    画面キャプチャー:メールワイズ 5のログイン画面
メールサーバーとメールアカウントを設定します。
メールサーバーやメールアカウントの設定を促すポップアップウィンドウが表示されます。
ポップアップウィンドウでの操作についての詳細は、メール送受信の設定についてを参照してください。
画面キャプチャー:ポップアップウィンドウ
メールワイズ 5のシステム設定画面にアクセスします。
  1. ヘッダーの歯車アイコンをクリックします。
  2. [システム設定]をクリックします。
    画面キャプチャー:ヘッダー
自分をメールワイズ 5のユーザーに登録します。
詳細は、ユーザーを追加する方法を参照してください。
Step4は一時的な設定であるため、名前、ログイン名、およびパスワードの登録だけで構いません。
Step8で保留にした項目を設定します。 画面キャプチャー:ユーザーの設定画面 画面キャプチャー:ユーザーの追加画面
サンプルユーザーからログアウトし、Step4で追加した自分のユーザーでログインします。
ヘッダーの[ユーザー名]をクリックして、[ログアウト]をクリックすると、製品からログアウトできます。
メールワイズ 5のシステム設定画面にアクセスします。
組織を追加します。
お客様の所属する部署や会社構成を組織として登録します。
組織を登録しておくと、組織ごとにアクセス権を設定できるため、情報の管理に便利です。
詳細は、組織を追加する方法を参照してください。
ユーザーを追加します。
メールワイズ 5を利用するユーザーを追加します。
必要に応じて、各ユーザーのログイン名とパスワードを合わせて設定します。
詳細は、ユーザーを追加する方法を参照してください。
Step4で保留にしていた、自分のユーザー情報も正しく設定します。
詳細は、ユーザー情報を変更する方法を参照してください。
ユーザーの所属組織を変更します。
Step8で登録したユーザーに、Step7で登録した組織を紐づけます。
詳細は、所属組織を変更する方法を参照してください。
システム管理者を設定します。
メールワイズ 5のシステムを管理する組織やユーザーを指定します。
詳細は、管理者の設定を参照してください。
メールワイズ 5へのログイン方法を設定します。
ログイン方法は2種類あります。
設定方法は、ログイン方法の変更を参照してください。
ログイン方法に「ログイン名を入力する」を選択する場合は、ユーザーのログインパスワードの最低文字数を設定します。
詳細は、パスワードの制限の設定を参照してください。
運用に応じて、使用するユーザーやアプリケーションを設定します。
購入手続きが完了している場合は、メールワイズ 5のライセンスを登録します。
詳細は、ライセンスの登録を参照してください。
試用中の場合、Step13は不要です。Step14に進みます。
試用期間はインストールから60日間です。
ユーザーに利用開始を連絡します。

次の情報をユーザーに連絡します。

  • アクセスURL
    次回からのログインが簡単になるよう、アクセスURLはWebブラウザーのブックマークやお気に入りに追加しておくことを、ユーザーに連絡してください。
    お気に入りに追加する方法は、ログイン画面をお気に入りに登録する方法を参照してください。
  • 必要に応じて、ログイン名
  • パスワード