ポートレットグループの運用管理権限の設定

ポートレットグループごとに運用管理者を設定します。
運用管理者は、システム管理者からポートレットグループ内のHTMLポートレットの運用管理権限を付与されているユーザーです。
運用管理者に設定されると、「ポータル」画面のオプションアイコンをクリックすると、[HTMLポートレットの設定]が表示され、ユーザー画面でHTMLポートレットを管理できるようになります。

HTMLポートレットの設定リンクが赤枠で囲まれた画像

[HTMLポートレットの設定]をクリックすると、「HTMLポートレット」画面が表示されます。

「HTMLポートレット」画面

運用管理者ができる操作は、次のとおりです。

運用管理権限を設定する

ポートレットグループごとに、運用管理権限を付与します。

操作手順:
  1. ヘッダーの歯車の形をした管理者メニューアイコンをクリックします。

    歯車の形をしたアイコンは、管理権限を持つユーザーの画面にのみ表示されます。

  2. [システム設定]をクリックします。

  3. 「各アプリケーションの管理」タブを選択します。

  4. [ポータル]をクリックします。

  5. [ポートレットグループの運用管理権限]をクリックします。

  6. 「ポートレットグループの運用管理権限」画面で、ポートレットグループを選択します。

  7. 「運用管理権限の一覧」画面で、[追加する]をクリックします。

    追加するの操作リンクが赤枠で囲まれている画像

  8. 「運用管理権限の追加」画面で、運用管理権限を設定する組織、ユーザー、またはロールを選択し、[追加]をクリックします。

    ロールを選択するには、「ロール」タブに表示を切り替えます。
    [追加]をクリックしたあとにタブを切り替えると、切り替える前に選択した組織、ユーザー、またはロールの選択が解除されます。
    「運用管理権限の追加」画面

  9. [追加する]をクリックします。

    追加するの操作リンクが赤枠で囲まれている画像

運用管理権限を削除する

組織やユーザーに付与された運用管理権限を削除します。

運用管理権限を選択して削除する

運用管理権限を選択して削除します。

操作手順:
  1. ヘッダーの歯車の形をした管理者メニューアイコンをクリックします。

    歯車の形をしたアイコンは、管理権限を持つユーザーの画面にのみ表示されます。

  2. [システム設定]をクリックします。

  3. 「各アプリケーションの管理」タブを選択します。

  4. [ポータル]をクリックします。

  5. [ポートレットグループの運用管理権限]をクリックします。

  6. 「ポートレットグループの運用管理権限」画面で、ポートレットグループを選択します。

  7. 「運用管理権限の一覧」画面で、削除する運用管理権限のチェックボックスを選択し、[削除する]をクリックします。

    削除する運用管理権限が選択されている画像

  8. 「運用管理権限の一括削除」画面で、[はい]をクリックします。

運用管理権限をすべて削除する

運用管理権限をすべて削除します。

操作手順:
  1. ヘッダーの歯車の形をした管理者メニューアイコンをクリックします。

    歯車の形をしたアイコンは、管理権限を持つユーザーの画面にのみ表示されます。

  2. [システム設定]をクリックします。

  3. 「各アプリケーションの管理」タブを選択します。

  4. [ポータル]をクリックします。

  5. [ポータルの運用管理権限]をクリックします。

  6. 「ポータルの運用管理権限」画面で、ポータルを選択します。

  7. 「運用管理権限の一覧」画面で、[すべて削除]をクリックします。

    すべて削除の操作リンクが赤枠で囲まれている画像

  8. 「全運用管理権限の削除」画面で、[はい]をクリックします。