掲示の作成

掲示を作成します。
アクセス権の設定により、掲示の作成が許可されていないカテゴリには、掲示を追加できません。

  1. 掲示板をクリックします。

    アプリケーションメニューに 掲示板が表示されていない場合でも、ヘッダーから掲示を作成できます。
    [リンク]をクリックし、[ 始めるメニュー]にマウスオーバーして、[ 掲示を書き込む]をクリックします。
    ただし、システム管理者によって、掲示板機能が無効に設定されている場合は利用できません。

  2. 左ペインで、作成する掲示のカテゴリをクリックし、 掲示を書き込むをクリックします。

  3. 掲示の差出人を確認します。

    ログインユーザーが複数の組織に所属している場合、差出人の情報として表示する所属先情報をドロップダウンリストから選択できます。
    スクリーンショット:差出人を確認している

  4. 掲示の標題と本文を入力します。

    書式編集を利用すると、本文を装飾できます。
    スクリーンショット:書式編集のイメージ
    掲示の本文に、カスタムアプリの一覧画面や集計画面を組み込んで表示させる場合は、インライン表示の機能が便利です。詳細は、アプリのインライン表示を参照してください。

  5. 必要に応じてファイルを添付します。

    複数のファイルを添付できます。操作方法は、ファイルの添付を参照してください。
    本文に添付したファイルは、ファイル管理に登録されます。詳細は、掲示の添付ファイルの扱いを参照してください。

  6. 掲示を書き込むカテゴリを確認します。 スクリーンショット:カテゴリを選択している

  7. 掲示を公開する期間を設定します。

    • 無期限に掲示を公開する場合:
      掲示期間を設定する必要はありません。
      開始日時と終了日時指定の選択が外れていることを確認し、手順8に進みます。
      スクリーンショット:無期限に掲示を公開する場合

    • 掲示期間を決めて掲示を公開する場合:
      掲示期間を設定します。
      開始日時と終了日時の両方を設定できます。
      開始日時または終了日時のどちらか一方のみ設定することもできます。

      • 開始日時:現在の日時以降を指定します。
      • 終了日時:現在の日時以降、かつ、開始日時以降を指定します。

      スクリーンショット:掲示期間を決めて公開する場合

    掲示期間について
    • 開始日時とは:
      作成した掲示を指定した日時まで他のユーザーに非公開にする設定です。
      掲示の作成者は、開始日時に関係なく、掲示の閲覧や編集ができます。
    • 終了日時とは:
      指定した日時以降に、掲示の一覧画面に掲示を表示しないようにする設定です。古い情報をユーザーが閲覧しないようにする際に便利です。
    • 終了日時を過ぎた掲示を確認する場合:
      システム管理者が設定する必要があります。
      終了日時を過ぎた掲示は、システム設定の「掲示の管理」画面に「期限切れ」と表示されます。
      期限切れの掲示をユーザーに公開する場合は、掲示の終了日時を今日よりも後の日にちに変更してください。

  8. 掲示に、コメントの書き込みを許可するかどうかを設定します。

    許可する場合は、項目を有効にします。
    この設定は、あとから変更できません。
    スクリーンショット:コメントの書き込みを許可するかどうかを設定している

  9. リアクションを許可するかどうかを設定します。

    手順8でコメントの書き込みを許可した場合のみ、設定できます。
    リアクションを許可する場合は、「リアクションを許可する」のチェックボックスを選択し、リンク名を設定します。
    コメントの書き込みが有効に設定されている掲示の場合は、掲示の変更画面でリアクション機能を有効または無効に切り替えられます。
    ただし、コメントの書き込みを無効にして掲示を作成した場合は、コメントの書き込みを有効にすることはできないため、リアクション機能も有効にすることはできません。
    スクリーンショット:リアクションを許可するかどうかを設定している
    リアクション機能について

    リアクション機能は、情報やコメントに対し、意思表示できる機能です。
    コメントを書き込まなくても、共感や確認しました、という意思を気軽に表現できます。
    機能を有効にする際は、リンク名を設定する必要があります。
    設定できるリンク名は次のとおりです。初期値はシステム管理者によって設定されています。操作方法は、リアクション機能の使いかたを参照してください。

    • いいね!
    • 確認しました
    • 了解です
    • よろしくお願いします
    • (直接入力)
      任意のリンク名を設定できます。

  10. 設定項目を確認し、書き込むをクリックします。