通知として処理する方法(連携先がメールワイズの場合)

連携先がメールワイズである場合の設定を説明します。
連携先がパッケージ版かクラウド版かで、設定方法が異なります。

連携先がパッケージ版の場合

連携先がメールワイズ 1.0(0.5)からメールワイズ 5のいずれかである場合の設定を説明します。

システム管理者側の設定

通知として処理するために、システム管理者が行う設定を説明します。

  1. メールワイズで、メール通知を設定します。

    詳細は、メールワイズマニュアルのメール通知の設定を参照してください。

  2. ヘッダーの右側の歯車アイコンをクリックします。

  3. [システム設定]をクリックします。 スクリーンショット:ヘッダー

    システム管理用パスワードを設定している場合は、パスワードを入力し、[OK]をクリックします。

  4. [+]詳細設定を開くをクリックします。

  5. 「運用管理」セクションの 他システムとの連携をクリックします。

  6. 使用停止をクリックします。

  7. 「連携システムからの通知を使用しない」の選択を外し、設定するをクリックします。

ユーザー側の設定

通知として処理するために、ユーザーに次の設定を依頼してください。

  1. ヘッダーの右側の[ユーザー名]をクリックします。

  2. [個人設定]をクリックします。 スクリーンショット:ヘッダー

  3. 「各アプリケーション」セクションの 連携システムからの通知をクリックします。

  4. 「連携システムからの通知を使用しない」の選択を外し、設定するをクリックします。

連携先がメールワイズ 5の場合

連携先がメールワイズ 5の場合は、 連携システムからの通知を利用する必要はありません。
次の条件をすべて満たしていれば、メールワイズ側の通知が、サイボウズ Office 10上に自動的に表示されます。

必要な条件
  • バージョン 5以降のメールワイズを使用している。
  • 利用ユーザーが、サイボウズ Office 10とメールワイズの両製品で利用可能な状態である。
表示例

サイボウズ Office 10のトップページの「お知らせ」欄に担当メールと確認メールの件数が表示されます。
通知を非表示にする場合は、オープン統合認証ver.2を解除してください。

スクリーンショット:メールワイズ5の場合の表示例

  1. メールワイズ側で、オープン統合認証ver.2を設定します。

    詳細は、メールワイズマニュアルの連携認証の設定を参照してください。

  2. サイボウズ Office 10側で、オープン統合認証ver.2を設定します。

    詳細は、連携認証を参照してください。

  3. ヘッダーの右側の歯車アイコンをクリックします。

  4. [システム設定]をクリックします。 スクリーンショット:ヘッダー

    システム管理用パスワードを設定している場合は、パスワードを入力し、[OK]をクリックします。

  5. [+]詳細設定を開くをクリックします。

  6. 「運用管理」セクションの 他システムとの連携をクリックします。

  7. メールワイズ連携をクリックします。

  8. メールワイズのアクセスURLを入力し、設定するをクリックします。

連携先がクラウド版の場合

連携先がクラウド版 メールワイズである場合の設定を説明します。
システム管理者側とユーザー側で、連携システムからの通知を有効にします。

システム管理者側の設定

通知として処理するために、システム管理者が行う設定を説明します。

  1. 連携先の製品で、メール通知を設定します。

    詳細は、連携先がサイボウズ Officeの場合を参照してください。

  2. ヘッダーの右側の歯車アイコンをクリックします。

  3. [システム設定]をクリックします。 スクリーンショット:ヘッダー

    システム管理用パスワードを設定している場合は、パスワードを入力し、[OK]をクリックします。

  4. [+]詳細設定を開くをクリックします。

  5. 「運用管理」セクションの 他システムとの連携をクリックします。

  6. 使用停止をクリックします。

  7. 「連携システムからの通知を使用しない」の選択を外し、設定するをクリックします。

ユーザー側の設定

通知として処理するために、ユーザーに次の設定を依頼してください。

  1. ヘッダーの右側の[ユーザー名]をクリックします。

  2. [個人設定]をクリックします。 スクリーンショット:ヘッダー

  3. 「各アプリケーション」セクションの 連携システムからの通知をクリックします。

  4. 「連携システムからの通知を使用しない」の選択を外し、設定するをクリックします。