データを移行する

データ移行ツールを実行し、クラウド版にデータを移行します。

データ移行ツールを入手する

製品サイトのデータ移行ツールダウンロードページから、最新版のデータ移行ツールをダウンロードしてください。
バージョンが古いデータ移行ツールを使用すると、エラーが発生します。

データ移行ツールを途中で終了する

データの移行処理に想定以上の時間がかかる場合や、エラーが解消しない場合に、データ移行ツールの処理を途中で終了できます。
次の手順でデータ移行ツールを終了します。

操作手順:
  1. キーボードのCtrlキーを押しながら、「C」を押し、データ移行ツールの処理を中断します。

  2. データ移行ツールを終了します。

    • Windowsの場合:
      コマンドラインで「Y」を入力し、Enter キーを押します。
    • Linuxの場合:
      Enterキーを押します。

  3. 移行元のパッケージ版 メールワイズにアクセスし、メンテナンスモードが解除されていることを確認します。

メンテナンスモードが解除されていない場合

データ移行ツールを途中で終了しても、メンテナンスモードが自動的に解除されない場合があります。
移行元のパッケージ版がインストールされているサーバーから、次のファイルを削除して、メンテナンスモードを解除できます。

  • 削除するファイル:
    • メールワイズ 5の場合:
      (データディレクトリ)/mw/data/のmaintファイル
    • メールワイズ 4またはメールワイズ 3の場合:
      (CGIディレクトリ)/mw/data/のmaintファイル

データ移行にかかる時間の目安

サーバーのスペックやネットワーク環境によって、処理に時間がかかる場合があります。
目安として、過去の実績をサイボウズからのお知らせのクラウド版へのデータ移行時間の目安のページで公開しています。

パッケージ版 メールワイズのデータを移行する

パッケージ版からクラウド版にデータを移行します。

Windowsの場合

次の場合を例に説明します。

  • 移行元の製品:メールワイズ 5
  • インストール識別子:cbmw
  • Webサーバー:IIS
操作手順:
  1. データを移行する準備が整っていることを確認します。

    次のページを参照して、移行する前の準備事項を確認します。
    作業の前に確認すること
    パッケージ版 メールワイズでの準備
    クラウド版 メールワイズでの準備

  2. 移行元のパッケージ版のファイル構成を確認します。

    詳細は、ファイル構成を参照してください。

  3. データ移行ツール「mw-migration-1.x.x-windows.zip」を、移行元製品があるサーバー内の任意のフォルダに保存し、解凍します。

  4. 解凍した「migration」フォルダの直下に、クライアント証明書「cybozu-migration-cert.p12」を配置します。

    クライアント証明書の入手方法は、データ移行の許可とクライアント証明書のダウンロードを実施する方法を参照してください。

  5. 「migration」フォルダ内にあるデータ移行ツール「migration.bat」を右クリックし、[管理者として実行]をクリックします。

    データ移行ツールが起動します。

  6. 使用許諾契約書を確認したら、「Y」を入力し、Enterキーを押します。

    表示されている使用許諾契約書は、EnterキーまたはSpaceキーを押して最後まで確認してください。
    使用許諾契約書に同意しない場合は「N」を入力してからEnterキーを押し、データ移行ツールを終了します。

  7. 「0」を入力し、Enterキーを押します。

    このツールは、次の操作をするためのツールです。

    • 次のパッケージ版の製品データをメールワイズ on cybozu.comへ移行する。
      • メールワイズ 3、メールワイズ 4、メールワイズ 5
    • ローカルコンピューターに保存されているメールをツールにインポートし、インポートしたデータをメールワイズ on cybozu.comに移行する。

    目的の操作の番号を入力し、Enterキーを押してください。
    [0] パッケージ版の製品データをメールワイズ on cybozu.comへ移行する。
    [1] ローカルコンピューターに保存されているメールをツールにインポートし、インポートしたデータをメールワイズ on cybozu.comに移行する。

  8. 手順2で確認したインストールディレクトリが表示されていれば、「0」を入力し、Enterキーを押します。

    データを移行する製品のインストールディレクトリを次の項目から選択してください。
    [0]C:\Inetpub\scripts\cbmw
    [1]インストールディレクトリを手動で入力する
    • インストールディレクトリを手動で入力する場合:
      インストールディレクトリが表示されない場合は、手動でディレクトリを入力する必要があります。
      「1」を入力してEnterキーを押したあと、インストールディレクトリを入力し、Enterキーを押します。
      正しくないインストールディレクトリを入力すると、「ディレクトリが存在しません。」というメッセージが表示されます。再度、手動で入力する手順を繰り返してください。

  9. Enterキーを押して、移行元のメールワイズをメンテナンスモードに設定します。

    処理を継続するには、データを移行する製品をメンテナンスモードに設定する必要があります。
    メンテナンスモード中は製品にアクセスできません。
    Enterキーを押すと、メンテナンスモードに設定します。
    • エラーメッセージが表示された場合の対処
      次のようなエラーメッセージが表示された場合は、Enterキーを押して、データ移行ツールを終了します。対処方法の詳細は、エラーへの対処を参照してください。

    エラーメッセージの例:

    メールワイズ on cybozu.comへ移行できないデータが見つかりました。
    詳細はmigration_error.logを参照してください。

    システム設定画面で、ログイン方法に「ログイン名を入力する」を設定してください。

    処理を中断しました。
    終了するには、Enterキーを押してください。

  10. すでに運用しているサイボウズのクラウドサービスのユーザー情報を、移行元であるパッケージ版のユーザー情報で更新する場合は、「Y」を入力してEnterキーを押します。

    クラウドサービスとパッケージ版でログイン名が同じユーザー情報がある場合、パッケージ版のデータで更新しますか?[Y/N]
    • 同じログイン名のユーザー情報があっても、パッケージ版のユーザー情報で更新しない場合:
      「N」を入力してEnterキーを押します。
      詳細を確認する場合は、移行によって更新されるデータを参照してください。

  11. クラウド版 メールワイズに移行するデータを一時保存するディレクトリを入力します。

    移行元のインストールディレクトリまたはデータディレクトリにデータを保存する場合は、何も入力せずにEnterキーを押します。

    パッケージ版の製品からメールワイズ on cybozu.comへ移行するデータを作成します。
    データを保存するディレクトリを入力してください。
    何も入力しない場合は、次のディレクトリにデータを保存します。
    [C:¥cybozu¥mailwise¥cbmw]

  12. サブドメインを入力してEnterキーを押します。

  13. クライアント証明書のファイル名を絶対パスで入力してEnterキーを押します。

    表示されているファイルを使用する場合は、何も入力せずにEnterキーを押します。

    cybozu.com共通管理で入手したクライアント証明書のファイル名を絶対パスで入力してください。
    何も入力しない場合は、次のクライアント証明書を使用します。
    [C:¥Users¥Administrator¥Desktop¥mw-migration-1.0.8-windows¥migration¥cybozu-migration-cert.p12]

  14. 「Administrator」のパスワードを入力してEnterキーを押します。

    セキュリティ保護のため、パスワードの文字列は画面に表示されません。

  15. 表示された情報を確認し、データ移行を実行する場合はEnterキーを押します。

    ========================================
    移行する製品のインストールディレクトリ: C:\Inetpub\scripts\cbmw
    データの保存ディレクトリ: C:¥cybozu¥mailwise¥cbmw¥cbmwdata.tar.gz
    移行先のドメイン: *****.cybozu.com
    移行データのサイズ: 4(MB)
    サイボウズ クラウドサービスのユーザー情報の更新: はい
    ========================================
    この内容で実行します。
    続行するにはEnterキーを押してください。

  16. 指定したドメインにあるクラウド版 メールワイズのデータが削除されることを承諾する場合は、「Y」を入力して、Enterキーを押します。

    データのアップロードが完了すると、自動的にメンテナンスモードは解除されます。

    ========================================
    【注意】
    データを移行すると、移行先に指定したドメインにあるメールワイズのデータは削除されます。

    • お客様のドメイン: *****.cybozu.com

    ========================================
    データを移行しますか?
    [Y/N]:

  17. Enterキーを押して、データ移行ツールを終了します。

    処理が完了しました。
    サイボウズドットコム ストアから作業完了のメールを送信しています。
    データ移行ツールを終了し、メールを受信してください。

    Enterキーを押すと、このツールを終了します。

  18. データ移行完了のメールを受信します。

    サイボウズドットコム ストアで登録したメールアドレスに、データ移行完了メールが届いていれば、移行は完了しています。

  19. クラウド版 メールワイズにアクセスして、データが移行されていることを確認します。

    データ移行完了メールに記載されているURLにアクセスすると、データが移行されていることを確認できます。

  20. データ移行後の作業をします。

    これでデータ移行は完了です。
    データ移行後に必要な設定に進んでください。

Linuxの場合

次の場合を例に説明します。

  • 移行元の製品:メールワイズ 5
  • インストール識別子:cbmw
操作手順:
  1. データを移行する準備が整っていることを確認します。

    次のページを参照して、移行する前の準備事項を確認します。
    作業の前に確認すること
    パッケージ版 メールワイズでの準備
    クラウド版 メールワイズでの準備

  2. 移行元のパッケージ版のファイル構成を確認します。

    詳細は、ファイル構成を参照してください。

  3. スーパーユーザーでログインします。

    suコマンドを利用し、root権限でログインします。
    「-」は必ず付けてください。

    # su -

  4. 移行元の環境で、ダウンロードした「mw-migration-1.x.x-linux.bin」を任意のディレクトリに保存し、そのディレクトリに移動します。

    /tmpにデータ移行ツールを保存する場合の例:

    # cp mw-migration-1.x.x-linux.bin /tmp
    # cd /tmp

  5. データ移行ツール「mw-migration-1.x.x-linux.bin」を保存したディレクトリの直下に、クライアント証明書「cybozu-migration-cert.p12」を配置します。

    クライアント証明書の入手方法は、データ移行の許可とクライアント証明書のダウンロードを実施する方法を参照してください。

  6. データ移行ツール「mw-migration-1.x.x-linux.bin」をshコマンドで起動します。

    # sh mw-migration-1.x.x-linux.bin

  7. 日本語が表示されたら、「Y」を入力し、Enterキーを押します。

    「この日本語が正しく表示されている場合はYを入力してください。」の部分が文字化けしている場合は、英語表示モードで実行します。「N」を入力してEnterキーを押します。

    この日本語が正しく表示されている場合はYを入力してください。
    If you cannot read the above Japanese text, type 'N'.
    [Y] / [N] :

  8. 使用許諾契約書を確認したら、「Y」を入力し、Enterキーを押します。

    表示されている使用許諾契約書は、EnterキーまたはSpaceキーを押して最後まで確認してください。
    使用許諾契約書に同意しない場合は「N」を入力してからEnterキーを押し、データ移行ツールを終了します。

  9. 「0」を入力し、Enterキーを押します。

    このツールは、次の操作をするためのツールです。

    • 次のパッケージ版の製品データをメールワイズ on cybozu.comへ移行する。
      • メールワイズ 3、メールワイズ 4、メールワイズ 5
    • ローカルコンピューターに保存されているメールをツールにインポートし、インポートしたデータをメールワイズ on cybozu.comに移行する。

    目的の操作の番号を入力し、Enterキーを押してください。
    [0]パッケージ版の製品データをメールワイズ on cybozu.comへ移行する。
    [1]ローカルコンピューターに保存されているメールをツールにインポートし、インポートしたデータをメールワイズ on cybozu.comに移行する。

  10. 手順2で確認したインストールディレクトリが表示されていれば、「0」を入力し、Enterキーを押します。

    データを移行する製品のインストールディレクトリを次の項目から選択してください。
    [0]/var/www/cgi-bin/cbmw
    [1]インストールディレクトリを手動で入力する
    • インストールディレクトリを手動で入力する場合:
      インストールディレクトリが表示されない場合は、手動でディレクトリを入力する必要があります。
      「1」を入力してEnterキーを押したあと、インストールディレクトリを入力し、Enterキーを押します。
      正しくないインストールディレクトリを入力すると、「ディレクトリが存在しません。」というメッセージが表示されます。再度、手動で入力する手順を繰り返してください。

  11. Enterキーを押して、移行元の製品をメンテナンスモードに設定します。

    処理を継続するには、データを移行する製品をメンテナンスモードに設定する必要があります。
    メンテナンスモード中は製品にアクセスできません。
    Enterキーを押すと、メンテナンスモードに設定します。
    • エラーメッセージが表示された場合の対処
      次のようなエラーメッセージが表示された場合は、Enterキーを押して、データ移行ツールを終了します。対処方法の詳細は、エラーへの対処を参照してください。

    エラーメッセージの例:

    メールワイズ on cybozu.comへ移行できないデータが見つかりました。
    詳細はmigration_error.logを参照してください。

    システム設定画面で、ログイン方法に「ログイン名を入力する」を設定してください。

    処理を中断しました。
    終了するには、Enterキーを押してください。

  12. すでに運用しているサイボウズのクラウドサービスのユーザー情報を、移行元であるパッケージ版のユーザー情報で更新する場合は、「Y」を入力してEnterキーを押します。

    クラウドサービスとパッケージ版でログイン名が同じユーザー情報がある場合、パッケージ版のデータで更新しますか?[Y/N]
    • 同じログイン名のユーザー情報があっても、パッケージ版のユーザー情報で更新しない場合:
      「N」を入力してEnterキーを押します。
      詳細を確認する場合は、移行によって更新されるデータを参照してください。

  13. クラウド版 メールワイズに移行するデータを、一時保存するディレクトリを入力します。

    移行元のインストールディレクトリまたはデータディレクトリにデータを保存する場合は、何も入力せずにEnterキーを押します。

    パッケージ版の製品からメールワイズ on cybozu.comへ移行するデータを作成します。
    データを保存するディレクトリを入力してください。
    何も入力しない場合は、次のディレクトリにデータを保存します。
    [/var/www/cgi-bin/cbmw/]

  14. サブドメインを入力してEnterキーを押します。

  15. クライアント証明書のファイル名を絶対パスで入力してEnterキーを押します。

    表示されているファイルを使用する場合は、何も入力せずにEnterキーを押します。

    cybozu.com共通管理で入手したクライアント証明書のファイル名を絶対パスで入力してください。
    何も入力しない場合は、次のクライアント証明書を使用します。
    [/tmp/cybozu-migration-cert.p12]

  16. Administratorパスワードを入力してEnterキーを押します。

    セキュリティ保護のため、パスワードは画面に表示されません。

  17. 表示された情報を確認して、データ移行を実行する場合はEnterキーを押します。

    データのアップロードが完了すると、自動的にメンテナンスモードは解除されます。

    ========================================
    移行する製品のインストールディレクトリ: /var/www/cgi-bin/cbmw
    データの保存ディレクトリ: /var/www/cgi-bin/cbmw/cbmwdata.tar.gz
    移行先のドメイン: *****.cybozu.com
    移行データのサイズ: 4(MB)
    サイボウズクラウドサービスのユーザー情報の更新: はい
    ========================================
    この内容で実行します。
    続行するにはEnterキーを押してください。

  18. 指定したドメインにあるメールワイズのデータが削除されることを承諾する場合は、「Y」を入力して、Enterキーを押します。

    ========================================
    【注意】
    データを移行すると、移行先に指定したドメインにあるメールワイズのデータは削除されます。

    • お客様のドメイン: *****.cybozu.com

    ========================================
    データを移行しますか?
    [Y/N]:

  19. Enterキーを押して、データ移行ツールを終了します。

    処理が完了しました。
    サイボウズドットコム ストアから作業完了のメールを送信しています。
    データ移行ツールを終了し、メールを受信してください。

    Enterキーを押すと、このツールを終了します。

  20. データ移行完了のメールを受信します。

    サイボウズドットコム ストアで登録したメールアドレスに、データ移行完了メールが届いていれば、移行は完了しています。

  21. クラウド版 メールワイズにアクセスして、データが移行されていることを確認します。

    データ移行完了メールに記載されているURLにアクセスすると、データが移行されていることを確認できます。

  22. データ移行後の作業をします。

    これでデータ移行は完了です。
    データ移行後に必要な設定に進んでください。

ローカルコンピューターのメールデータを移行する

ローカルコンピューターに保存されているメールデータをクラウド版 メールワイズに移行します。

Windowsの場合

Windowsのローカルコンピューターから移行する手順を説明します。

操作手順:
  1. データを移行する準備が整っていることを確認します。

    次のページを参照して、移行する前の準備事項を確認します。
    作業の前に確認すること
    ローカルコンピューターでの準備
    クラウド版 メールワイズでの準備

  2. データ移行ツール「mw-migration-1.x.x-windows.zip」を、移行元製品があるサーバー内の任意のフォルダに保存し、解凍します。

  3. 解凍した「migration」フォルダの直下に、クライアント証明書「cybozu-migration-cert.p12」を配置します。

    クライアント証明書の入手方法は、データ移行の許可とクライアント証明書のダウンロードを実施する方法を参照してください。

  4. 「migration」フォルダ内にあるデータ移行ツール「migration.bat」を右クリックし、[管理者として実行]をクリックします。

    データ移行ツールが起動します。

  5. 使用許諾契約書を確認したら、「Y」を入力し、Enterキーを押します。

    表示されている使用許諾契約書は、EnterキーまたはSpaceキーを押して最後まで確認してください。
    使用許諾契約書に同意しない場合は「N」を入力してからEnterキーを押し、データ移行ツールを終了します。

  6. 「1」を入力し、Enterキーを押します。

    このツールは、次の操作をするためのツールです。

    • 次のパッケージ版の製品データをメールワイズ on cybozu.comへ移行する。
      • メールワイズ 3、メールワイズ 4、メールワイズ 5
    • ローカルコンピューターに保存されているメールをツールにインポートし、インポートしたデータをメールワイズ on cybozu.comに移行する。

    目的の操作の番号を入力し、Enter キーを押してください。
    [0]パッケージ版の製品データをメールワイズ on cybozu.comへ移行する。
    [1]ローカルコンピューターに保存されているメールをツールにインポートし、インポートしたデータをメールワイズ on cybozu.comに移行する。

  7. 移行するメールデータがEML形式に変換されていることを確認します。

    詳細は、ローカルコンピューターでの準備を参照してください。

    ローカルコンピューターのメールを、データ移行ツールにインポートします。
    インポートするメールは、eml形式のメールソースファイルに変換しておく必要があります。
    メールソースファイルの変換が未完了の場合は、データ移行ツールを終了し、インポートするメールをeml形式に変換してください。

  8. 移行する受信メールのディレクトリを入力し、Enterキーを押します。

    受信メールが保存されているディレクトリを入力してください。
    何も入力しない場合、受信メールはデータ移行ツールにインポートされません。

  9. 移行する送信メールのディレクトリを入力し、Enterキーを押します。

    送信メールが保存されているディレクトリを入力してください。
    何も入力しない場合、送信メールはデータ移行ツールにインポートされません。

  10. データ移行ツールに移行するデータを、一時保存するディレクトリを入力します。

    表示されているディレクトリにデータを保存する場合は、何も入力せずにEnterキーを押します。

    データ移行ツールにインポートしたメールを、メールワイズ on cybozu.comにアップロードするためのデータを作成します。
    データを保存するディレクトリを入力してください。
    [C:¥Users¥*****¥Desktop¥migration¥scripts¥tmp]

  11. サブドメインを入力してEnterキーを押します。

  12. クライアント証明書のファイル名を絶対パスで入力してEnterキーを押します。

    表示されているファイルを使用する場合は、何も入力せずにEnterキーを押します。

    cybozu.com共通管理で入手したクライアント証明書のファイル名を絶対パスで入力してください。
    何も入力しない場合は、次のクライアント証明書を使用します。
    [C:¥Users¥*****¥Desktop¥migration¥cybozu-migration-cert.p12]

  13. Administratorパスワードを入力してEnterキーを押します。

    セキュリティ保護のため、パスワードは画面に表示されません。

  14. 表示された情報を確認して、データ移行を実行する場合はEnterキーを押します。

    ========================================
    受信メールの保存ディレクトリ: C:¥tmp¥received
    送信メールの保存ディレクトリ: C:¥tmp¥sent
    データの保存ディレクトリ: C:¥Users¥*****¥Desktop¥migration¥scriots¥tmp
    移行先のドメイン: *****.cybozu.com
    移行データのサイズ: 4(MB)
    ========================================
    この内容で実行します。
    続行するにはEnterキーを押してください。

  15. 指定したドメインにあるクラウド版 メールワイズのデータが削除されることを承諾する場合は、「Y」を入力して、Enterキーを押します。

    ========================================
    【注意】
    データを移行すると、移行先に指定したドメインにあるメールワイズのデータは削除されます。

    • お客様のドメイン: *****.cybozu.com

    ========================================
    データを移行しますか?
    [Y/N]:

  16. Enterキーを押して、データ移行ツールを終了します。

    処理が完了しました。
    サイボウズドットコム ストアから作業完了のメールを送信しています。
    データ移行ツールを終了し、メールを受信してください。
    Enterキーを押すと、このツールを終了します。

  17. データ移行完了のメールを受信します。

    サイボウズドットコム ストアで登録したメールアドレスに、データ移行完了メールが届いていれば、移行は完了しています。

  18. クラウド版 メールワイズにアクセスして、データが移行されていることを確認します。

    データ移行完了メールに記載されているURLにアクセスすると、データが移行されていることを確認できます。

  19. データ移行後の作業をします。

    これでデータ移行は完了です。
    データ移行後に必要な設定に進んでください。

Linuxの場合

Linuxのローカルコンピューターから移行する手順を説明します。

操作手順:
  1. データを移行する準備が整っていることを確認します。

    次のページを参照して、移行する前の準備事項を確認します。
    作業の前に確認すること
    ローカルコンピューターでの準備
    クラウド版 メールワイズでの準備

  2. スーパーユーザーでログインします。

    suコマンドを利用し、root権限でログインします。
    「-」は必ず付けてください。

    # su -

  3. 移行元の環境で、ダウンロードした「mw-migration-1.x.x-linux.bin」を任意のディレクトリに保存し、そのディレクトリに移動します。

    例: /tmpにデータ移行ツールを保存した場合

    # cp mw-migration-1.x.x-linux.bin /tmp
    # cd /tmp

  4. データ移行ツール「mw-migration-1.x.x-linux.bin」を保存したディレクトリの直下に、クライアント証明書「cybozu-migration-cert.p12」を配置します。

    クライアント証明書の入手方法は、データ移行の許可とクライアント証明書のダウンロードを実施する方法を参照してください。

  5. データ移行ツール「mw-migration-1.x.x-linux.bin」をshコマンドで起動します。

    # sh mw-migration-1.x.x-linux.bin

  6. 日本語が表示されたら、「Y」を入力し、Enterキーを押します。

    「この日本語が正しく表示されている場合はYを入力してください。」の部分が文字化けしている場合は、英語表示モードで実行します。「N」を入力してEnterキーを押します。

    この日本語が正しく表示されている場合はYを入力してください。
    If you cannot read the above Japanese text, type 'N'.
    [Y] / [N] :

  7. 使用許諾契約書を確認したら、「Y」を入力し、Enterキーを押します。

    表示されている使用許諾契約書は、EnterキーまたはSpaceキーを押して最後まで確認してください。
    使用許諾契約書に同意しない場合は「N」を入力してからEnterキーを押し、データ移行ツールを終了します。

  8. 「1」を入力し、Enterキーを押します。

    このツールは、次の操作をするためのツールです。

    • 次のパッケージ版の製品データをメールワイズ on cybozu.comへ移行する。
      • メールワイズ 3、メールワイズ 4、メールワイズ 5
    • ローカルコンピューターに保存されているメールをツールにインポートし、インポートしたデータをメールワイズ on cybozu.comに移行する。

    目的の操作の番号を入力し、Enter キーを押してください。
    [0]パッケージ版の製品データをメールワイズ on cybozu.comへ移行する。
    [1]ローカルコンピューターに保存されているメールをツールにインポートし、インポートしたデータをメールワイズ on cybozu.comに移行する。

  9. 移行するメールデータをEML形式に変換していることを確認します。

    詳細は、ローカルコンピューターでの準備を参照してください。

    ローカルコンピューターのメールを、データ移行ツールにインポートします。
    インポートするメールは、eml形式のメールソースファイルに変換しておく必要があります。
    メールソースファイルの変換が未完了の場合は、データ移行ツールを終了し、インポートするメールをeml形式に変換してください。

  10. 移行する受信メールのディレクトリを入力し、Enterキーを押します。

    受信メールが保存されているディレクトリを入力してください。
    何も入力しない場合、受信メールはデータ移行ツールにインポートされません。

  11. 移行する送信メールのディレクトリを入力し、Enterキーを押します。

    送信メールが保存されているディレクトリを入力してください。
    何も入力しない場合、送信メールはデータ移行ツールにインポートされません。

  12. データ移行ツールに移行するデータを、一時保存するディレクトリを入力します。

    表示されているディレクトリにデータを保存する場合は、何も入力せずにEnterキーを押します。
    データ移行ツールにインポートしたメールを、メールワイズ on cybozu.comにアップロードするためのデータを作成します。
    データを保存するディレクトリを入力してください。
    [/tmp/scripts/tmp]

  13. サブドメインを入力してEnterキーを押します。

  14. クライアント証明書のファイル名を絶対パスで入力してEnterキーを押します。

    表示されているファイルを使用する場合は、何も入力せずにEnterキーを押します。

    cybozu.com共通管理で入手したクライアント証明書のファイル名を絶対パスで入力してください。
    何も入力しない場合は、次のクライアント証明書を使用します。
    [/tmp/cybozu-migration-cert.p12]

  15. Administratorパスワードを入力してEnterキーを押します。

    セキュリティ保護のため、パスワードは画面に表示されません。

  16. 表示された情報を確認して、データ移行を実行する場合はEnterキーを押します。

    ========================================
    受信メールの保存ディレクトリ: /tmp/received
    送信メールの保存ディレクトリ: /tmp/sent
    データの保存ディレクトリ: /tmp/scripts/tmp
    移行先のドメイン: *****.cybozu.com
    移行データのサイズ: 4(MB)
    ========================================
    この内容で実行します。
    続行するにはEnterキーを押してください。

  17. 指定したドメインにあるメールワイズのデータが削除されることを承諾する場合は、「Y]を入力して、Enterキーを押します。

    ========================================
    【注意】
    データを移行すると、移行先に指定したドメインにあるメールワイズのデータは削除されます。

    • お客様のドメイン: *****.cybozu.com

    ========================================
    データを移行しますか?
    [Y/N]:

  18. Enterキーを押して、データ移行ツールを終了します。

    処理が完了しました。
    サイボウズドットコム ストアから作業完了のメールを送信しています。
    データ移行ツールを終了し、メールを受信してください。
    Enterキーを押すと、このツールを終了します。

  19. データ移行完了のメールを受信します。

    サイボウズドットコム ストアで登録したメールアドレスに、データ移行完了メールが届いていれば、移行は完了しています。

  20. クラウド版 メールワイズにアクセスして、データが移行されていることを確認します。

    データ移行完了メールに記載されているURLにアクセスすると、データが移行されていることを確認できます。

  21. データ移行後の作業をします。

    これでデータ移行は完了です。
    データ移行後に必要な設定に進んでください。

migration_error.logを確認する

migration_error.logは、データを移行する際に発生したエラーの詳細を記録するログファイルです。
データ移行ツールを実行したフォルダに作成されます。

一時フォルダにデータ移行ツールを保存している場合の例:

  • Windowsの場合:
    C:¥Temp¥migration¥migration_error.log
  • Linuxの場合:
    /tmp/migration_error.log

エラーへの対処

次のエラーメッセージが表示された場合は、Enterキーを押して、データ移行ツールを終了します。
エラーメッセージの内容を確認し、各エラーメッセージに対応した対処を行います。
エラーのログは、「migration_error.log」で確認できます。詳細は、migration_error.logを確認する方法を参照してください。

対処が完了したあと、お使いの環境に合わせて、次の手順からデータ移行の操作を再開します。

表示されるメッセージ 対処
クライアント証明書が存在しません。クライアント証明書のファイル名を絶対パスで入力してください。 指定されたパスにクライアント証明書が存在しなかった場合に表示されます。
データ移行ツールと同じディレクトリにクライアント証明書を配置します。
クライアント証明書の入手方法は、データ移行の許可とクライアント証明書のダウンロードを実施する方法を参照してください。
クライアント証明書が正しくありません。ファイルを確認してください。 クライアント証明書と異なる形式のファイルを指定しているか、ファイルが壊れている場合に表示されます。
再度クライアント証明書をダウンロードし、新しく入手したクライアント証明書をデータ移行ツールと同じディレクトリに配置します。
クライアント証明書の入手方法は、データ移行の許可とクライアント証明書のダウンロードを実施する方法を参照してください。
データのアップロード確認に失敗しました。次の項目を確認してから、再度実行してください。
  • サブドメイン名
  • クライアント証明書
  • Administratorパスワード
  • cybozu.com共通管理でのデータ移行の許可設定
cybozu.com共通管理で、次のページを参照し、設定を確認します。
サブドメインを確認する
Administratorを有効にする
データ移行の許可とクライアント証明書のダウンロードを実施する
移行するユーザー数が上限値を超えています。 移行するユーザー数が350人より多い場合に表示されます。データ移行ツールを終了して、よくあるご質問のテクニカルサポートへのお問い合わせ方法を教えてください。という記事を確認し、サイボウズまでお問い合わせください。
  • システム設定画面で、「サイボウズ(R) Officeシリーズとのユーザー情報を連携しない」に設定してください。
  • ユーザー情報の連携を「ユーザー情報を連携しない」に設定してください。
サイボウズ Officeとユーザー情報を連携する設定になっている場合に表示されます。
パッケージ版で、ユーザー情報の連携を解除します。
詳細は、ユーザー情報連携を解除する方法を参照してください。
システム設定画面で、ログイン方法に「ログイン名を入力する」を設定してください。 ログインに関する設定を確認する方法を参照し、移行元のパッケージ版で、ログイン方法の設定を確認し、データ移行ツールを実行可能な設定に変更してください。
  • ○○さんのログイン名を設定してください。
  • ○○さんのログイン名が長すぎます。
  • ○○さんのログイン名が他のユーザーのログイン名と重複しています。
  • ○○さんのログイン名に使用できない文字が含まれています。
  • ○○さんのログイン名の前後に不要な空白が存在します。
ログイン名とパスワードが設定されていることを確認する方法を参照し、移行元のパッケージ版で、ログイン名とパスワードを確認し、データ移行ツールを実行可能な設定に変更してください。
  • ○○さんの名前に使用できない文字が含まれています。
  • ○○さんの姓に使用できない文字が含まれています。
  • ○○さんの名に使用できない文字が含まれています。
  • ○○さんのメールアドレスに使用できない文字が含まれています。
  • ○○さんの連絡先に使用できない文字が含まれています。
移行元のパッケージ版で、ユーザー情報を確認します。
不要な空白や改行コードは削除してください。
ユーザー情報を変更する方法を参照し、ユーザー情報を確認してください。
組織「○○」の名前に使用できない文字が含まれています。 移行元のパッケージ版で、組織の名前を変更します。
組織情報を変更する方法を参照し、組織の名前を変更してください。
移行元製品のメールサーバー「(設定しているメールサーバー名)」のPOP before SMTPを無効にしてください。 移行元製品に登録しているメールサーバーに、受信後に送信を行う(POP before SMTP)設定がされている場合に表示されます。
POP before SMTPを無効にする方法を参照し、移行元のパッケージ版で、POP before SMTPを無効にします。
移行データを保存するディレクトリのディスクの空き容量が不足しています。 次のどちらの操作でも発生する場合があります。
  • ローカルコンピューターのメールデータの移行
  • パッケージ版のメールワイズのデータの移行
移行元のマシンで、該当のディスク容量を確認し、必要に応じて、不要なデータを削除します。
データディレクトリのディスクの空き容量が不足しています。 次の操作で発生する場合があります。
  • パッケージ版 メールワイズのデータの移行
パッケージ版のサーバーで、該当のディスク容量を確認し、必要に応じて、不要なデータを削除します。