ログの保存期間の変更
ログの保存期間は、初期値では「90日」に設定されています。
ログの詳細は、保存期間内であれば「ログ一覧」画面で確認できますが、保存期間を過ぎたものはアーカイブでのみ確認できます。
ログの保存期間は必要に応じて、設定ファイル(common.ini)で変更できます。
操作手順:
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GaroonがインストールされているサーバーのWebサーバーサービスを停止します。
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common.iniファイルを開きます。
標準のインストール先ディレクトリーにGaroonをインストールした場合は、次のディレクトリーにcommon.iniファイルが作成されます。
- Windows環境:
C:\Inetpub\scripts\cbgrn - Linux環境:
/var/www/cgi-bin/cbgrn
- Windows環境:
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[Logging]セクションの「retention_period」に、ログの保存期間を日数で指定します。
ログの保存期間は、1~365日の範囲で指定できます。
ログの保存期間を180日に変更する場合の例:- 変更前
[Logging]
rotation = "100000"
retention_period = "90"- 変更後
[Logging]
rotation = "100000"
retention_period = "180" -
common.iniファイルを保存します。
複数のサーバーでGaroonを運用している場合は、すべてのサーバーで手順2から手順4を実行します。 -
GaroonがインストールされているサーバーのWebサーバーを起動します。