個人フォルダのごみ箱の設定
ごみ箱は、削除したデータを一時的に保存するフォルダです。ユーザーごとに、ごみ箱を使用するかどうかを設定できます。
初期値では、ごみ箱の機能は有効に設定されています。
ごみ箱機能の仕様
ごみ箱を使用する場合と、使用しない場合の違いについて説明します。
ごみ箱を使用する場合
メッセージ、メモから削除されたデータは、ごみ箱に移動され一定期間保存されます。
ごみ箱に保存されている期間であれば、データの閲覧や復旧ができます。
ただし、ごみ箱のメッセージに対しては、次の操作はできません。
- 本文や宛先の変更
- コメントの書き込みや削除
- 更新通知の設定変更
- 「トップに出す」操作
ごみ箱を使用しない場合
メッセージ、メモから削除されたデータは、操作した時点でシステムから完全に削除されます。
削除したデータは元に戻せません。
ごみ箱のデータが完全に削除されるタイミング
ごみ箱のデータは、次のタイミングでシステムから完全に削除されます。
- ごみ箱のデータを手動で削除したとき
- ごみ箱の保存期間が経過している場合に、次の操作をしたとき
- メモの場合:
- メッセージ、メモのいずれかを別のフォルダに移動したとき
- メッセージ、メモのいずれかを削除したとき
- メッセージを送信したとき
- メッセージの場合:
- メッセージを別のフォルダに移動したとき
- メッセージを削除したとき
- メッセージを送信したとき
- メモの場合:
ごみ箱を有効にする
ごみ箱の機能を有効にすると、個人フォルダにごみ箱が表示されます。削除したデータを一時的に保存できるようになります。
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ヘッダーの右側の[ユーザー名]をクリックします。
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[個人設定]をクリックします。
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「各アプリケーション」セクションの
個人フォルダをクリックします。
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ごみ箱をクリックします。
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「ごみ箱機能を使用する」を選択します。
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ドロップダウンリストから、ごみ箱にデータを保存する日数を選択します。
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設定するをクリックします。