メッセージの一般設定

メッセージの「一般設定」画面では、メッセージの基本的な機能を設定します。

操作手順:
  1. ヘッダーの歯車の形をした管理者メニューアイコンをクリックします。

    歯車の形をしたアイコンは、管理権限を持つユーザーの画面にのみ表示されます。

  2. [システム設定]をクリックします。

  3. 「各アプリケーションの管理」タブを選択します。

  4. [メッセージ]をクリックします。

  5. [一般設定]をクリックします。

  6. 「一般設定」画面の「閲覧状況確認の初期状態」項目で、「閲覧状況を確認する」の初期状態を設定します。

    閲覧状況確認を使用すると、メッセージの宛先に設定されているユーザーが、いつメッセージを閲覧したのかを確認できます。
    閲覧状況を確認するの初期状態を設定している画像
    「チェックを入れる」のチェックボックスを選択すると、「メッセージの作成」画面で、「閲覧状況を確認する」のチェックボックスが選択された状態になります。
    スクリーンショット:「メッセージの作成」画面で「閲覧状況を確認する」のチェックボックスが初期状態で選択されている

  7. 「書式編集機能の使用許可」項目で、書式編集機能の使用を許可するかどうかを設定します。

    書式編集機能の使用許可を設定している画像

  8. 「閲覧状況確認の動作モード」項目で、閲覧状況確認が設定されているメッセージが、閲覧済みメッセージとして扱われるタイミングを設定します。

    次のいずれかの項目を選択します。

    • 手動:
      宛先のユーザーが「メッセージの詳細」画面で、[確認しました]をクリックすると、閲覧済みのメッセージとして処理されます。
      詳細は、閲覧状況の確認を参照してください。
    • 自動:
      宛先のユーザーが「メッセージの詳細」画面を表示すると、閲覧済みのメッセージとして扱われます。
    閲覧状況の動作モードを設定している画像

  9. 「コメントのアンカー機能の使用許可」項目で、コメントでアンカー機能を使用できるかどうかを設定します。

    アンカー機能とは、コメントに「>>2」のように記入すると、2番目のコメントへのリンクが生成される機能です。
    スクリーンショット:コメントのアンカー機能の使用許可を設定している
    アンカー機能の使用を許可すると、過去に作成したメッセージでも、アンカー機能が使用できるようになります。
    コメントのアンカー機能が設定されている画像

  10. 「変更/削除の許可」項目で、「メッセージの作成」画面の「変更/削除の許可」項目の初期値を設定します。

    「メッセージの作成」画面では、「変更/削除の許可」項目で、差出人以外のユーザーにもメッセージの変更や削除を許可するかどうかを設定できます。
    システム管理者は初期値を設定します。設定項目は、次のとおりです。

    • 宛先のユーザー
    • 差出人のみ
    • 許可するユーザーを設定する
    スクリーンショット:「一般設定画面」で変更/削除の初期状態を設定している
    システム管理者が設定した初期値が、ユーザーの操作画面に反映されます。
    「メッセージの作成」画面例:
    スクリーンショット:「メッセージの作成」画面の「変更/削除の許可」の項目が枠で囲まれている

  11. 設定内容を確認し、[設定する]をクリックします。