リモートポータルを設定する

リモートポータルを利用するために必要な設定について説明します。

リモートポータルとは

リモートポータルとは、Webブラウザーからリモートサービスを経由して製品にアクセスするユーザーが閲覧できるポータル画面です。
ユーザーは、リモートポータル(https://remote2.cybozu.co.jp/)にアクセスし、各製品に接続したり、システム管理者からのお知らせを確認したりできます。「リモートポータル」画面から複数の利用製品にアクセスできます。 スクリーンショット:リモートポータル画面

リモートポータルを利用する

リモートポータルを利用するために必要な設定をします。

  1. リモートサービスマネージャーの「システム管理」画面で、リモートサービスの運用管理の[リモートポータルの設定]をクリックします。

  2. 「リモートポータルの設定」画面で、[リモートポータルの利用]をクリックします。

  3. 「リモートポータルの利用」画面で、「利用する」のチェックボックスを選択します。

  4. 設定内容を確認し、[設定する]をクリックします。

表示内容を設定する

リモートポータルに表示する内容を設定します。

  1. リモートサービスマネージャーの「システム管理」画面で、リモートサービスの運用管理の[リモートポータルの設定]をクリックします。

  2. 「リモートポータルの設定」画面で、[表示の設定]をクリックします。

  3. 「表示の設定」画面で、リモートポータルに表示する各項目を設定します。

    設定する項目は、次のとおりです。

    • ロゴ:
      ロゴを指定する方法は、次のとおりです。
      • URLによる指定:
        ロゴをURLで指定する場合は、外部からアクセスできるURLを指定してください。
        「http://」から始まるURLを指定すると、お使いのWebブラウザーによっては、ロゴが表示されない場合があります。
      • ファイルのアップロードによる指定:
        ファイルの拡張子が、「.gif」、「.png」、または「.jpeg」のファイルだけロゴの画像として指定できます。
    • 表示する製品一覧
    • システム管理者からのお知らせ

    スクリーンショット:リモートポータルの表示の設定画面

リモートポータルのURLをユーザーに連絡する

リモートポータルを設定したら、利用ユーザーに、リモートポータルのアクセスURLを連絡します。

  1. リモートサービスマネージャーの「システム管理」画面で、リモートサービスの運用管理の[クライアント証明書の管理]をクリックします。

  2. 「クライアント証明書の管理」画面で、利用する証明書名をクリックします。

  3. 「証明書の詳細」画面で、クライアント証明書のパスワードを確認します。

  4. 「クライアント証明書」項目の[ダウンロードする]をクリックします。

  5. Webブラウザーのファイル保存機能を使って、ファイルを保存します。

  6. ユーザーに連絡します。

    E-mailなどを使用し、次の情報をユーザーに連絡します。

    • クライアント証明書
    • クライアント証明書のパスワード
    • 「リモートポータル」画面のURL:
      https://remote2.cybozu.co.jp