最初に選択される集計とは?
最初に選択される集計とは、ユーザーがアプリにアクセスして、集計画面を表示したときに最初に適用される集計方法です。
たとえば、アプリに複数の集計方法を設定している場合に、よく使用する集計方法を「最初に選択される集計」として設定しておくと、集計方法を選択しなくても、即時に目的の集計結果を表示できます。
また、アプリにアクセスした際、最初にレコード一覧ではなく、集計画面を表示することもできます。
設定方法の詳細は、最初に表示するアプリの画面の設定を参照してください。
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最初に選択される集計を設定するアプリを表示します。
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アプリ名の右横の 運用管理をクリックします。
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「詳細設定」タブをクリックします。
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集計をクリックし、必要な集計を追加します。
すでに集計を追加している場合は、手順5に進みます。 -
「初期値の設定」セクションの 変更するをクリックします。
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集計を表示したときに、最初に適用する集計を選択します。
最初に選択される集計が(設定なし)に設定されている場合、集計画面では、集計一覧の一番上の集計が適用されます。
次の場合は、設定が(設定なし)になります。運用に応じて、最初に選択される集計を変更してください。- アプリを新規に作成した直後
- バージョン 10.4.0にバージョンアップした直後
- 最初に選択される集計に設定していた集計が削除された場合
- 作成済みの集計がすべて無効な集計である場合
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設定内容を確認し、設定するをクリックします。