ツールメニューのアクセス権

「レコード一覧」画面のツールメニューに表示される各機能に対してアクセス権を設定します。
指定するユーザーやグループごとに、利用を許可するツールメニュー内の機能を設定します。
初期設定では、カスタムアプリのすべての利用ユーザーに、ツールメニューのすべての機能の利用が許可されています。

初期設定から、次のように権限を変更する場合を例に説明します。

  • CSV書き出しのみ: すべての利用ユーザーに許可
  • すべての機能: 営業部のメンバーにのみ許可
  1. アクセス権を設定するアプリを表示します。

  2. アプリ名の右横の 運用管理をクリックします。

  3. 「詳細設定」タブをクリックします。

  4. アクセス権をクリックします。

  5. ツールメニューをクリックします。

  6. 「営業部」のメンバーに、すべての機能を許可します。

    1. 画面右側のドロップダウンリストから「営業部」を選択し、追加をクリックします。 スクリーンショット:営業部を選択している
    2. 「営業部」に、すべての機能が許可されていることを確認します。 スクリーンショット:営業部を選択している

  7. カスタムアプリのすべての利用ユーザーに、CSV書き出しを許可します。

    1. 「全員」の設定欄の 編集するをクリックします。 スクリーンショット:編集する操作リンクが枠線で強調されている
    2. 「CSV書き出し」以外の機能の選択を外し、反映するをクリックします。 スクリーンショット:アクセス権を設定している
    3. カスタムアプリのすべての利用ユーザーに、「CSV書き出し」のみ許可されていることを確認します。 スクリーンショット:設定したアクセス権を確認している

  8. 正しく権限が設定されていることを確認します。

    次の点を確認します。

    • 営業部に所属する高橋健太さんは、ツールメニューにすべての機能が表示されている。
    • 営業部に所属していない加藤美咲さんは、ツールメニューに「CSV書き出し」のみ表示されている。