条件書式の追加

書式を設定する条件を追加します。

  1. アプリを表示します。

    • ステータス管理機能が無効なアプリ(通常アプリ)の場合:
    1. カスタムアプリをクリックします。
    2. アプリを保存しているフォルダを選択します。
    3. アプリ名をクリックします。 スクリーンショット:通常アプリが選択されている
    • ステータス管理機能が有効なアプリの場合:
    1. アプリケーションメニューで、アプリ名をクリックします。 スクリーンショット:ステータス管理機能が有効なアプリが選択されている

  2. アプリ名の右横の 運用管理をクリックします。

  3. 「詳細設定」タブをクリックします。

  4. ビュー(一覧)または ビュー(詳細・登録)をクリックします。

  5. 条件書式を設定するビューの A書式・条件書式をクリックします。

    ビューに設定されている項目が一覧に表示されます。
    次のどちらかの条件を満たす項目は、背景に色が付いて表示されます。

    • 「カレンダー形式」のビューで、「キーになる日付項目」として設定されている
    • 「カテゴリ形式」のビューで、「カテゴリになる項目」として設定されている

  6. 条件書式を設定する項目の「条件書式」欄で、 設定するをクリックします。 スクリーンショット:設定する操作リンクが枠線で強調されている

  7. 追加するをクリックします。

  8. 条件の名前と条件値を設定します。

    条件値のドロップダウンリストには、手順6で選択した項目に応じた値が表示されます。

    • 例1:
      ステータス管理機能の「状況」項目が「未着手」のレコードに書式を設定する場合
      スクリーンショット:条件値に未着手を設定している

    • 例2:
      ステータス管理機能の「処理者」項目で、処理者が自分のレコードに書式を設定する場合
      スクリーンショット:条件値にログインユーザーを設定している

    • 例3:
      入力タイプが「カウントボタン」の場合
      カウントボタンは、ボタンをクリックしたユーザー数をカウントする項目です。絞り込みの条件には、ボタン名ではなく、半角で数字を入力してください。

    • 例4:
      「チェックボックスリスト」の「承認」項目で、課長または部長のいずれかが選択されているレコードの書式を設定する場合
      スクリーンショット:チェックボックスリストを条件値に設定している

    • 例5:
      日付に関する項目に条件書式を設定する場合
      条件には、日付を直接入力したり、「今日」から「3日後」、「今月」、「来月」、「先月」の「15日以降」などを指定したりできます。
      日付に関する項目は、次のとおりです。

      • 登録日時
      • 更新日時
      • 入力タイプが「日付」の項目
      • 入力タイプが「日付時刻」の項目
      • 入力タイプが「時間計算」の項目
        計算結果が日付、または日付時刻の形式である場合に限ります。
      • 入力タイプが「自動ルックアップ」の項目
        ルックアップ対象項目の入力タイプが「日付」、「日付時刻」、または「時間計算(計算結果が日付、または日付時刻の形式である場合のみ)」の場合に限ります。

      条件値に「今月」、「来月」、または「先月」を選択した場合は、ドロップダウンリストから日付を選択します。選択できる日付は次のとおりです。

      • 「すべて」
        初期値は「すべて」です。「1日」から「末日」までのすべての日が指定されます。
      • 1日~31日
        1日~31日のいずれかの日付を選択できます。暦の上で選択した日付が存在しない場合は、末日が指定されます。
      • 「末日」
    スクリーンショット:条件値に日付に関する項目を設定している
    条件値で選択できる演算子の詳細は、条件値で選択できる演算子を参照してください。

  9. 書式を設定します。

    項目 説明
    背景色 項目の背景色をカラーパレットから選択します。
    初期値は、白です。
    スクリーンショット:項目の背景色のカラーパレット
    文字
    • サイズ: 文字のサイズを設定します。サイズは、「±0」を標準に、-2から+3の範囲で設定できます。
      初期設定は、「±0」です。
    • 色:
      項目の文字の色をカラーパレットから選択します。
      初期値は、黒です。
      スクリーンショット:項目の文字色のカラーパレット
    • スタイル:
      文字のスタイルを、「太字(ボールド)」、「斜体(イタリック)」、「下線」の中から選択します。

    項目の入力タイプの種類によって、設定できる書式が異なります。
    詳細は、各入力タイプで設定できる書式を参照してください。

  10. 条件書式を設定したビューの プレビューをクリックし、表示を確認します。

    プレビューをクリックすると、別ウィンドウでビューを適用した画面の例が表示されます。ほかの画面のプレビューを見る場合は、 レコード追加・編集画面のプレビューを見るをクリックします。
    スクリーンショット:プレビューの操作リンクが枠線で強調されている