ワークフローの準備の流れ

ワークフローには、交通費精算書や押印申請など、一般的によく利用される申請フォームがあらかじめ設定されています。
それらの申請フォームを、業務に合わせてカスタマイズすることも、新しく申請フォームを作成することもできます。
ここでは、新しく申請フォームを作成する方法で、ワークフローを利用し始めるための準備の流れを説明します。
システム管理者、運用管理者の順で準備します。

システム管理者が行う準備

作業の流れを説明します。
完了したStepのチェックボックスを選択すると、チェックシートとして利用できます。

ワークフローを有効にします。
ワークフローを使用するには、システム設定でワークフローを有効にする必要があります。
詳細は、ワークフローの有効化を参照してください。
カテゴリを作成します。
次に、ワークフローの申請フォームを分類するカテゴリを作成します。
詳細は、申請フォームのカテゴリの管理を参照してください。
運用管理者を設定します。
ワークフローの運用を一任する運用管理者を設定します。カテゴリごとに運用管理者を設定できます。
詳細は、ワークフローの運用管理者を参照してください。

運用管理者が行う準備

システム管理者が操作する場合でも、申請フォームを作成するには運用管理権限が必要です。

作業の流れを説明します。
完了したStepのチェックボックスを選択すると、チェックシートとして利用できます。

「システム管理者が行う準備」が完了していることを確認します。
システム管理者が行う準備とは、ワークフローの有効化、運用管理者の設定、およびカテゴリの作成です。
申請フォームを作成します。
申請フォームとは、申請の入力フォームのことです。
申請フォームを作成する方法の詳細は、申請フォームの追加を参照してください。
申請フォームをユーザーに公開します。
申請フォームを使用して、ワークフローを申請するよう、ユーザーに連絡します。
必要に応じて、申請データを管理します。
申請経路の変更依頼や申請の代理確認などを依頼された場合は、申請データの管理画面から操作します。
詳細は、申請データの管理を参照してください。