その他のメールサービスをメールワイズで使う
GmailでもExchange Onlineでもないプロバイダーが提供するメールアドレスをメールワイズで使えるように設定します。
操作手順:
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メールアカウントを設定する (メールアプリケーション名)をクリックします。
メールアプリケーションにメールアカウントが設定されていない場合、ポップアップが表示されます。 -
「その他のメールアカウントをお使いの場合」の「メールアドレス」を入力します。
メールサーバーの選択項目が表示されている場合メールワイズに登録済みのメールサーバーを使うか、新しくメールサーバーを追加するかを選べます。
[詳細]をクリックすると、登録済みのメールサーバーの情報が表示されます。表示されたメールサーバーの情報がプロバイダーのご契約書類やWebサイトの内容と異なる場合は、「メールサーバーを追加する」を選んでください。 -
メールの差出人名を「From に表記する名前」に入力します。
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受信メールサーバーのメールアカウント名とパスワードを入力します。
プロバイダーのご契約書類やWebサイトで入力する情報を確認してください。プロバイダーによっては、メールアカウント名を「ユーザー名」と記載している場合があります。 -
メールワイズで受信したメールのコピーをメールサーバーに残すかどうかを設定します。
メールワイズのお試し期間や、別サービスからの移行期間は、メールを残す設定でご利用ください。「受信メールサーバーにメールを残す」のチェックボックスを選択し、期間には「(無期限)」を選択します。メールサーバーにメールのコピーを残さないと、ほかのメールソフトでメールを受信できなくなります。
メールワイズのお試しを終えて利用を継続いただく場合は、メールを残す期間を1日から14日に変更してください。または、メールワイズ以外のメールソフトでメールを受信しない場合は、メールを残さない設定に変更してください。プロバイダーのメールボックスの容量が限られていることがあります。また、メールサーバーにメールのコピーが蓄積されていくと、メールの受信に時間がかかるようになります。 -
次へをクリックします。
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受信メールサーバーの情報を入力します。
入力したメールアドレスからメールワイズがメールサーバーの情報を判別し、項目に情報を反映する場合があります。情報が反映されなかった場合は、手動で入力します。
プロバイダーのご契約書類やWebサイトで入力する情報を確認してください。受信メールサーバーの設定項目項目 説明 POP3/IMAP4 プロバイダーから指定されているメールの受信方式を選びます。 サーバー名 受信メールサーバーのドメインまたはIPアドレスを入力します。
例:pop.example.comポート番号 受信ポート番号を入力します。
POP3:一般的なポート番号は110です。通信を暗号化する場合は995です。
IMAP4:一般的なポート番号は143です。通信を暗号化する場合は993です。
通信を暗号化する 接続を暗号化するようプロバイダーから指定されている場合に選択します。 APOP認証をおこなう APOPでのユーザー認証をプロバイダーから指定されている場合に選択します。多くのプロバイダーでは、APOP認証は不要です。 -
送信メールサーバーの情報を入力し、次へをクリックします。
プロバイダーのご契約書類やWebサイトで入力する情報を確認してください。送信メールサーバーの設定項目項目 説明 サーバー名 送信メールサーバーのドメインまたはIPアドレスを入力します。
例:smtp.example.comポート番号 送信ポート番号を入力します。
一般的なポート番号は587です。通信を暗号化する場合、多くのプロバイダーでは465です。通信を暗号化する 接続を暗号化するようプロバイダーから指定されている場合に選択します。 SMTP認証をおこなう SMTP認証(SMTP-AUTH)を行うようプロバイダーから指定されている場合に選択します。
多くのプロバイダーでは、SMTP認証を行い、認証方式には「PLAIN」と「認証にメールアカウントのユーザー名とパスワードを使用する」を選択します。 -
閉じるをクリックして、メールワイズでメールを送受信できるかどうか確認します。