Exchange Onlineのメールアカウントをメールワイズで使えるように設定します。Exchange Onlineは、Microsoft 365（旧名称 Office 365）のメールサーバーサービスです。

1. Exchange OnlineでSMTP認証（SMTP AUTH）を有効にします。

   メールの送信に必要な設定です。次のWebサイトに操作手順が掲載されています。
   Exchange Onlineで認証済みクライアントのSMTP送信（SMTP AUTH）を有効または無効にする

2. メールアカウントを設定する （メールアプリケーション名）をクリックします。

   メールアプリケーションにメールアカウントが設定されていない場合、ポップアップが表示されます。

3. 「GmailまたはExchange Onlineのメールアカウントをお使いの場合」のメールアカウントの追加をクリックします。

   システム設定の「メールアカウントの追加」画面へ移動します。
   

4. メールワイズで表示されるメールアカウントの名前を「表示名」に入力します。
   

5. 「メールサーバー」のドロップダウンリストから「Exchange Online」を選択します。
   

6. 「メールアドレス」を入力します。
   

7. メールの差出人名を「From に表記する名前」に入力します。
   

8. Exchange Onlineのユーザー名を「メールアカウント名」に入力します。

   アカウントによっては、ユーザー名がメールアドレスの場合もあります。
   

9. メールワイズで受信したメールのコピーをメールサーバーに残すかどうかを設定します。

   メールワイズのお試し期間や、別サービスからの移行期間は、メールを残す設定でご利用ください。「受信メールサーバーにメールを残す」のチェックボックスを選択し、期間には「（無期限）」を選択します。メールサーバーにメールのコピーを残さないと、ほかのメールソフトでメールを受信できなくなります。
   
   メールワイズのお試しを終えて利用を継続いただく場合は、メールを残す期間を1日から14日に変更してください。または、メールワイズ以外のメールソフトでメールを受信しない場合は、メールを残さない設定に変更してください。Exchange Onlineのメールボックスの容量が限られていることがあります。また、メールサーバーにメールのコピーが蓄積されていくと、メールの受信に時間がかかるようになります。
   

10. 楽天あんしんメルアドサービスを利用するかどうかを設定します。

    利用する場合のみ「楽天あんしんメルアドサービスを利用する」のチェックボックスを選択し、必要な項目を設定します。
    「SMTP AUTH ID」と「SMTP AUTH パスワード」に入力する値は、R-Loginの「あんしんメルアドサービスメニュー」より確認できます。「メールアドレス」には実際に顧客とやりとりするメールアドレスを入力します。省略した場合は手順4のメールアドレスが使われます。ドメインが「shop.rakuten.co.jp」のメールアドレスは入力しないでください。
    

11. 設定内容を確認し、追加するをクリックします。

    Microsoftの画面に移動します。

12. メールワイズで使うExchange Onlineのメールアカウントを選択します。

    アカウントを選択する画面ではなくサインイン画面が表示された場合は、メールアドレスを入力して次へをクリックします。
    

13. メールアドレスのパスワードを入力し、サインインをクリックします。
    

14. サインインの状態を維持するか否かの選択画面が表示されたら、はいをクリックします。

    メールワイズの画面に戻ったら、Exchange Onlineのメールアカウントの設定は完了です。