スケジューリングサービスの停止
Windows環境とLinux環境で操作が異なります。
Windows環境の場合
Windows環境で、スケジューリングサービスを停止します。
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サイボウズ Office 10をインストールしているサーバーにアクセスします。
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サーバーのAdministrator権限を持つユーザーでログインします。
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コントロールパネルを表示し、[管理ツール]をクリックします。
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「サービス」をダブルクリックします。
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サービスの一覧に「Cybozu_Scheduling_Service_[インストール識別子]」があることを確認します。
インストール識別子が「cbag」の場合、「Cybozu_Scheduling_Service_cbag」と表示されます。 -
「Cybozu_Scheduling_Service_[インストール識別子]」を右クリックし、[停止]をクリックします。
Linux環境の場合
Linux環境で、スケジューリングサービスを停止します。
インストール識別子が「cbag」の場合を例に説明します。
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サイボウズ Office 10をインストールしているサーバーにアクセスします。
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サーバーのRoot権限を持つユーザーでログインします。
suコマンドを利用し、root権限でログインします。
su –
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スケジューリングサービスの状況を確認します。
/etc/rc.d/init.d/ofss_cbag status
状況は次のように表示されます。
- 稼働中:
sched (プロセス番号) is running... - 停止中:
sched is not running...
- 稼働中:
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稼動中の場合、スケジューリングサービスを停止します。
/etc/rc.d/init.d/ofss_cbag stop