電話メモのアクセス権

電話メモの登録内容には、電話番号や伝言のようにプライベートな内容を含む場合があります。
そのため、各ユーザーの電話メモの閲覧に対して、アクセス権を設定できます。
アクセス権が設定されていないユーザーの電話メモは、どのユーザーでも閲覧可能です。
アクセス権を設定すると、設定されたユーザーの電話メモは、次のユーザーのみ閲覧できるようになります。

  • 電話メモの宛先のユーザー
  • 電話メモを登録したユーザー

次のようなアクセス権を設定する場合を例に説明します。
例:
高橋さんの電話メモは、高橋さんと電話メモを登録したユーザーだけが閲覧できるようにしたい。

  1. ヘッダーの右側の歯車アイコンをクリックします。

  2. [システム設定]をクリックします。

    スクリーンショット:ヘッダー

    システム管理用パスワードを設定している場合は、パスワードを入力し、[OK]をクリックします。

  3. [+]詳細設定を開くをクリックします。

  4. 「各アプリケーション」セクションの 電話メモ(在席確認)をクリックします。

  5. アクセス権をクリックします。

  6. 画面右側のユーザー一覧のドロップダウンリストから特定のユーザーを選択し、追加をクリックします。

    アクセス権を設定するユーザーから削除する場合は、画面左側の設定するユーザーのリストからユーザーを選択して、削除をクリックします。
    スクリーンショット:アクセス権の設定画面

  7. アクセス権を設定するユーザーが、画面左側の設定するユーザーのリストに表示されていることを確認し、設定するをクリックします。

    スクリーンショット:アクセス権を設定するユーザーが追加されている