イメージURL

イメージURLは、指定されたURLの画像ファイルを参照する項目です。

スクリーンショット:イメージURLの画面例

イメージURLで画像を指定すると、参照先の画像が更新されても、カスタムアプリでは参照先の新しい画像が自動的に表示されます。
ただし、参照先の画像のリンク切れや、画像データの内容はチェックされません。
設定項目は次のとおりです。

スクリーンショット:イメージURLの設定画面例

項目 説明
項目名 項目名を入力します。
最大100文字まで設定できます。大文字・小文字は区別されます。
コメント 入力する内容の補足や注意点などを入力します。
入力文字数に制限はありません。ただし、改行は挿入できません。
項目のコメントは次の画面でのみ確認できます。
  • 「レコードの登録」画面
  • 「レコードの編集」画面
入力欄の横幅 入力項目の横幅を、半角999文字以内で設定します。
0、または、空欄の場合は、使用するWebブラウザーの標準入力幅になります。
初期設定は「50」です。
最大入力文字数 入力できる最大の文字数を、0から999文字の範囲で制限します。
0、または、値を設定しない場合は、無制限です。
初期値 項目の初期値を設定します。
レコード登録画面を開くと、初期値が項目に入力された状態で表示されます。
拡張子 参照を許可するファイルの拡張子を入力します。
複数の拡張子を設定する場合は、拡張子を「;(セミコロン)」で区切ります。
空欄の場合は、お使いのWebブラウザーが対応するファイル形式であれば、すべてのファイルを添付できます。
縮小表示 画像ファイルを縮小して表示する場合は、「縮小表示を行う」を選択し、幅と高さを入力します。
縮小表示する場合は、幅や高さの指定は必須です。幅や高さは、1から999ピクセルの範囲で設定します。
必須項目 入力を必須にする場合に選択します。
入力を必須にした項目は、次の画面で、必須項目であることを示す「*」が表示されます。
  • 「レコードの登録」画面
  • 「レコードの編集」画面
ソート レコードの一覧画面でレコードを並び替える基準として使用する場合に選択します。
重複禁止 同一項目内で重複する値の登録を禁止する場合に選択します。
機能を有効にすると、ほかのレコードと重複する値を登録する際にエラー画面が表示されます。
再利用 レコードを再利用するときに、項目の値もコピーする場合に選択します。
  • ルックアップ
  • リレーション
  • 取り込む項目
アプリにリレーションが設定されている場合のみ表示される項目です。
リレーションが設定されたアプリのデータを取り込むかどうかを設定します。
ルックアップ機能でデータを取り込む場合は、「ルックアップ機能で、データを取り込む」を選択し、使用するリレーションと取り込む項目を設定します。
例:
スクリーンショット:リレーションを設定している場合の設定項目