自分が承認経路の処理者に設定されている場合に、申請データを処理する方法を説明します。
申請の承認、却下、差し戻し、または確認が可能です。
申請データは、「ワークフロー（最新一覧）」画面から処理できます。「ワークフロー（受信一覧）」画面からは処理できません。

1. ヘッダーのアプリのアイコンをクリックします。

2. [ワークフロー]をクリックします。

3. 「ワークフロー（最新一覧）」画面の「未処理一覧」で、処理する申請データの標題をクリックします。

   

4. 「未処理申請の処理」画面で、申請内容を確認します。

   

5. 必要に応じて、コメントを入力し、[承認する]、[却下する]、または[差し戻す]をクリックします。

   必要に応じて、コメントを入力できます。
   申請を差し戻す場合は、ドロップダウンリストから差し戻し先のユーザーを指定します。
   申請の処理に応じて、次のユーザーに通知が送信されます。

   • 承認：次の経路ステップのユーザー
   • 却下：申請者
   • 差し戻し：差し戻し先のユーザー
   

承認経路の経路種別は、次のとおりです。

• 承認（全員）：
  経路ステップに設定された、すべての処理者が申請を承認すると、次の経路ステップに進みます。
• 承認（誰か1人）：
  経路ステップに設定された処理者のうち、誰か1人が申請を承認すると、次の経路ステップに進みます。

どちらの経路種別の場合も、同じ経路ステップに設定された処理者のうち、誰か1人が申請を差し戻すと、ほかの処理者は申請を処理できません。却下した場合も同様です。
また、処理者のうちの誰か1人が申請を処理したあとも、ほかの処理者の「ワークフロー（最新一覧）」画面から申請データの表示は消えません。
申請データの表示を消すには、目的の申請データの標題をクリックし、[確認する]をクリックします。

未処理の申請データが複数ある場合、処理を開始する申請データの番号を選択し、以降の申請データを昇順に連続して処理できます。
大量の申請データを処理する場合に利用すると便利です。

1. ヘッダーのアプリのアイコンをクリックします。

2. [ワークフロー]をクリックします。

3. 「ワークフロー（最新一覧）」画面の「未処理一覧」で、次のいずれかの方法で、連続で処理する申請データの開始番号を選択します。

   • ドロップダウンリストから番号を選択し、[連続で処理する]をクリックする
   • 申請データ一覧の左側に表示された番号のボタンをクリックする
   

4. 「未処理申請の処理」画面で、申請内容を確認し、[承認する]、[却下する]、または[差し戻す]をクリックします。

   必要に応じて、コメントを入力します。
   申請を差し戻す場合は、ドロップダウンリストから差し戻し先のユーザーを指定します。
   右上または右下の[次へ]をクリックすると、表示している申請データの処理を保留にして、次の申請データを処理できます。
   

5. 手順4を繰り返し、申請データを処理します。

自分に処理の順番が回ってきた申請データを処理する前に、自分が経路ステップの処理者から削除された場合、申請データの詳細画面には、経路が変更されたことを示すメッセージが表示されます。申請内容は表示されません。
[確認する]をクリックすると、「ワークフロー（最新一覧）」画面から申請データが削除されます。

「ワークフロー（受信一覧）」画面から申請データを削除する場合は、一覧からの申請の削除を参照してください。

申請者によって取り戻された申請データの状況は、「取消」と表示されます。

申請データの詳細画面には、申請が取り戻されたことを示すメッセージと申請者のコメントが表示されます。申請内容は表示されません。
[確認する]をクリックすると、「ワークフロー（最新一覧）」画面から申請データが削除されます。

「ワークフロー（受信一覧）」画面から申請データを削除する場合は、一覧からの申請の削除を参照してください。

申請者によって申請が取り消された場合、申請データの状況は「取消」と表示されます。

申請データの詳細画面には、申請が取り消されたことを示すメッセージと申請者のコメントが表示されます。
[確認する]をクリックすると、「ワークフロー（最新一覧）」画面から申請データが削除されます。

「ワークフロー（受信一覧）」画面から申請データを削除する場合は、一覧からの申請の削除を参照してください。