ファイルを使ったポートレットデータの管理

ポートレットのデータをファイルで管理します。
ファイルで管理できるデータは、次のとおりです。

  • XMLファイル:
    • HTMLポートレットデータ
  • CSVファイル:
    • HTMLポートレット名

ポートレットデータをXMLファイルで管理する

ポートレットのデータをXMLファイルで管理します。

XMLファイルから読み込む

データをXMLファイルから読み込みます。

操作手順:
  1. データを読み込むためのXMLファイルを準備します。

    読み込むXMLファイルは、Garoonから書き出したものを使用してください。

  2. へッダーの歯車の形をした管理者メニューアイコンをクリックします。

  3. [Garoon システム管理]をクリックします。

  4. 「各アプリケーションの管理」タブを選択します。

  5. [ポータル]をクリックします。

  6. [ファイルからの読み込み]をクリックします。

  7. 「ファイルからの読み込み」画面で、[HTMLポートレットの読み込み]を選択します。

  8. XMLファイルを選択し、[読み込む]をクリックします。 XMLファイルを読み込ませている画像

XMLファイルに書き出す

ポートレットのデータをXMLファイルに書き出します。

操作手順:
  1. へッダーの歯車の形をした管理者メニューアイコンをクリックします。

  2. [Garoon システム管理]をクリックします。

  3. 「各アプリケーションの管理」タブを選択します。

  4. [ポータル]をクリックします。

  5. [ファイルへの書き出し]をクリックします。

  6. 「ファイルへの書き出し」画面で、[HTMLポートレットの書き出し]を選択します。

  7. 「HTMLポートレットの書き出し」画面で、データを書き出すポートレットを選択し、[追加]をクリックして、[次へ]をクリックします。

    複数のポートレットを選択できます。
    XMLファイルに書き出すポートレットを選択している画像

  8. 設定内容を確認し、[書き出す]をクリックします。

  9. Webブラウザーのファイル保存機能を使って、ファイルを保存します。

ポートレット名をCSVファイルで管理する

ポートレット名をCSVファイルで管理します。

CSVファイルから読み込む

ポートレット名をCSVファイルから読み込みます。
CSVファイルの読み込み中にエラーが発生した場合、読み込みが中止されます。途中まで読み込まれた内容はGaroonに反映されません。

操作手順:
  1. データを読み込むためのCSVファイルを作成します。

    CSVファイルで管理できる項目については、ポータルのCSVフォーマットを参照してください。

  2. へッダーの歯車の形をした管理者メニューアイコンをクリックします。

  3. [Garoon システム管理]をクリックします。

  4. 「各アプリケーションの管理」タブを選択します。

  5. [ポータル]をクリックします。

  6. [ファイルからの読み込み]をクリックします。

  7. 「ファイルからの読み込み」画面で、[HTMLポートレット名の読み込み]を選択します。

  8. 手順1で作成したCSVファイルを選択します。

  9. 読み込むデータに必要な設定をし、[次へ]をクリックします。

    設定項目は、次のとおりです。

    • 文字コード:
      CSVファイルのデータを、選択した文字コードでエンコードします。
      選択できる文字コードは、次のとおりです。
      • UTF-8(Unicode)
      • Shift-JIS(日本語)
      • ASCII
      • Latin1(西ヨーロッパ語)
      • GBK/GB2312(簡体字中国語)
      • TIS-620(タイ語)
    • 先頭行をスキップする:
      先頭行に、項目名やコメントなどデータ以外の情報が記述されている場合は、「はい」を選択します。

  10. CSVファイルの内容を確認し、[読み込む]をクリックします。

CSVファイルに書き出す

ポートレット名をCSVファイルに書き出します。

操作手順:
  1. へッダーの歯車の形をした管理者メニューアイコンをクリックします。

  2. [Garoon システム管理]をクリックします。

  3. 「各アプリケーションの管理」タブを選択します。

  4. [ポータル]をクリックします。

  5. [ファイルへの書き出し]をクリックします。

  6. 「ファイルへの書き出し」画面で、[HTMLポートレット名の書き出し]を選択します。

  7. 書き出すデータに必要な項目を設定します。

    設定項目は、次のとおりです。

    • 文字コード:
      エンコードに使用する文字コードを設定します。
      選択できる文字コードは、次のとおりです。
      • UTF-8(Unicode)
        必要に応じてBOM付きを選択できます。
      • Shift-JIS(日本語)
      • ASCII
      • Latin1(西ヨーロッパ語)
      • GBK/GB2312(簡体字中国語)
      • TIS-620(タイ語)
    • 先頭行に項目名を書き出す:
      CSVファイルの先頭行に項目名を書き出す場合は、[はい]を選択します。
    • 書き出す言語:
      この項目は、HTMLポートレット名を書き出す場合に表示されます。
      HTMLポートレット名を書き出す言語を設定します。書き出す言語は複数設定できます。
      選択できる言語は、次のとおりです。
      • すべて
      • 日本語
      • English
      • 中文(简体
      • 中文(繁體
        繁体字で書き出されます。

  8. 設定内容を確認し、[書き出す]をクリックします。

  9. Webブラウザーのファイル保存機能を使って、ファイルを保存します。