メールワイズに関連する管理者の種類や、管理者の設定方法について説明します。

メールワイズに関連する管理者には、次の3種類があります。

• cybozu.com共通管理者：
  cybozu.com全体の管理者です。ユーザーアカウントの管理やパスワードポリシーの設定など、cybozu.comで利用する共通の設定を行います。
• システム管理者：
  メールワイズのシステム全体を管理する人です。cybozu.com共通管理者が自動的にメールワイズのシステム管理者になります。
  システム管理者が行う主な操作は、次のとおりです。
  • メールサーバーやメールアカウントの設定
  • アクセス権の設定
  • データの一括削除
  • アドレス帳、電話履歴、訪問履歴の項目の設定
  • メールスペースやメールアプリケーションの追加（プレミアムコースのみ）
• 運用管理者：
  メールワイズの各機能の設定を変更できる人です。メールスペースの利用ユーザーの中から、システム管理者が運用管理者を選択します。
  運用管理者が行う主な操作は、次のとおりです。
  • メールの署名やフォルダの設定
  • メール受信時の自動設定
  • データの表示、絞り込み、集計に関する設定

cybozu.com共通管理者およびシステム管理者を設定する方法は、cybozu.com共通管理者を変更するを参照してください。

メールスペースごとに運用管理者を設定します。初期状態では、メールスペースの利用ユーザー全員が運用管理者です。

1. ヘッダーの歯車アイコンをクリックします。

2. [メールワイズ：システム設定]をクリックします。
   

3. 左ペインで、目的の （メールスペース名）をクリックします。

4. 「基本設定」セクションの アクセス権をクリックします。

5. 変更するをクリックします。

6. 「運用管理アクセス権」セクションで、必要な項目を設定します。

   次のいずれかを選択します。

   • （メールスペース名）の利用ユーザー全員：
     目的のメールスペースの利用ユーザー全員を運用管理者に設定する場合に選択します。
   • 特定のユーザー（選択してください）：
     指定するユーザーのみを運用管理者に設定する場合に選択します。
     あわせて、運用管理者に設定するユーザーを選択します。

7. 設定内容を確認し、変更するをクリックします。