キューの確認
キューの次の情報を確認できます。
- Workerが次に取得するデータ
- キューに積まれているデータの件数
インデックスが作成されたデータはキューから削除されます。キューにほかのデータが残っていても、検索は可能です。ただし、検索できるのは、インデックスが作成されているデータに含まれる字句だけです。
必要に応じて、キューからデータを削除できます。削除したデータに含まれる字句は、検索できなくなります。
何らかの理由で処理できないデータがあり、データの処理が進まないなどのトラブルが発生している場合以外には、キューのデータは削除しないでください。
操作手順:
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ヘッダーの歯車の形をした管理者メニューアイコンをクリックします。
歯車の形をしたアイコンは、管理権限を持つユーザーの画面にのみ表示されます。 -
[システム設定]をクリックします。
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「基本システムの管理」タブを選択します。
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[キューの監視]をクリックします。
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[全文検索サーバー]をクリックします。
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「全文検索サーバー」画面で必要な設定をします。
キューにデータがあれば、Workerが次に取得するデータが表示されます。
各項目の見かた:項目 説明 補足 id データのIDです。 idは重複する場合があります。データは、idとctimeで識別されます。 ctime キューにデータが追加された日時です。 日付と時刻はUTCで表示されます。 jobName ジョブの種類です。 次のいずれかが表示されます。 - fts-bulk-indexer
Garoonのすべてのデータを対象にインデックスを作成する場合に表示されます。
ただし、データがメールの添付ファイルの場合は、jobNameには常に「fts-indexer」が表示されます。 - fts-indexer
Garoonのデータの更新分だけを対象にインデックスを作成する場合に表示されます。
message データに含まれる字句と付加情報です。 Garoonのすべてのデータを対象にインデックスを作成する場合は表示されません。 キューの残数 キューに残っているデータの件数です。 このキューを削除 次にWorkerが取得するデータを削除します。 - fts-bulk-indexer