ユーザー管理に関するコマンド

コマンドラインを使用して、ユーザー管理に関する次の操作を実行できます。
  • CSVファイルでの組織、ユーザー、またはロールの管理
  • 削除したユーザーのユーザーデータの削除

CSVファイルで管理できるデータの詳細は、次のとおりです。
  • 組織
    • 組織情報
    • 組織の所属ユーザー
  • ユーザー
    • ユーザー情報
    • ユーザーの所属組織
    • ユーザーの所持ロール
  • ロール
    • ロール情報
    • ロールの所持ユーザー

組織 / ユーザー / ロールをCSVファイルから読み込む

コマンドラインを使用して、組織、ユーザー、またはロールをCSVファイルから読み込みます。
コマンド
組織 コマンド
組織情報の読み込み import_organization.csp
組織の所属ユーザーの読み込み import_organization_user.csp
ユーザー コマンド
ユーザー情報の読み込み import_user.csp
ユーザーの所属組織の読み込み import_user_organization.csp
ユーザーの所持ロールの読み込み import_user_role.csp
ロール コマンド
ロール情報の読み込み import_role.csp
ロールの所持ユーザーの読み込み import_role_user.csp
引数
引数 必須 説明
localfile 読み込むCSVファイルのパスを指定します。
CSVファイルに、Webサーバーの実行ユーザーが閲覧できる権限が設定されている必要があります。
charset   読み込むCSVファイルの文字コードを指定します。指定できる文字コードは、次のとおりです。
  • SJIS-win
  • UTF-8
  • ASCII
  • ISO-8859-1
  • GB2312
  • TIS-620
省略した場合、設定ファイル「common.ini」の「default_external_encoding」の値が使用されます。初期値はSJIS-winです。
skip   次のどちらかの値を指定します。
  • 1
    CSVファイルの先頭行をスキップしてデータを読み込みます。
  • 0
    CSVファイルの先頭行とデータを読み込みます。
省略した場合、CSVファイルの先頭行とデータを読み込みます。
old   ユーザー情報のCSVファイルにのみ有効です。
次のどちらかの値を指定します。
  • 1
    バージョン 3.1.0より前のGaroonで出力されたCSVファイルを、3.1.0以降のGaroonに読み込みます。
  • 0
    バージョン 3.1.0以降のGaroonのフォーマットでCSVファイルを読み込みます。
省略した場合、バージョン 3.1.0以降のGaroonのフォーマットでCSVファイルを読み込みます。
実行例
次の設定の場合、コマンドの実行例は次のとおりです。
  • データの種類:ユーザー情報
  • 文字コード:UTF-8
  • 先頭行:スキップする
Windows環境:
.¥grn.exe -C -q code¥command¥import_user.csp localfile=user.csv charset=UTF-8 skip=1
Linux環境:
./grn.cgi -C -q code/command/import_user.csp localfile=user.csv charset=UTF-8 skip=1
補足
  • コマンドラインで組織、ユーザー、またはロールを読み込むと、次の項目が空欄になります。
    • 登録者
    • 更新者

組織 / ユーザー / ロールをCSVファイルに書き出す

コマンドラインを使用して、組織、ユーザー、またはロールをCSVファイルに書き出します。
コマンド
組織 コマンド
組織情報の書き出し export_organization.csp
組織の所属ユーザーの書き出し export_organization_user.csp
ユーザー コマンド
ユーザー情報の書き出し export_user.csp
ユーザーの所属組織の書き出し export_user_organization.csp
ユーザーの所持ロールの書き出し export_user_role.csp
ロール コマンド
ロール情報の書き出し export_role.csp
ロールの所持ユーザーの書き出し export_role_user.csp
引数
引数 必須 説明
charset   書き出すCSVファイルの文字コードを指定します。指定できる文字コードは、次のとおりです。
  • SJIS-win
  • UTF-8
  • ASCII
  • ISO-8859-1
  • GB2312
  • TIS-620
省略した場合、設定ファイル「common.ini」の「default_external_encoding」の値が使用されます。初期値はSJIS-winです。
title   次のどちらかの値を指定します。
  • 1
    CSVファイルの先頭行に項目名が書き出されます。
  • 0
    項目名はCSVファイルに書き出されません。
省略した場合、項目名はCSVファイルに書き出されません。
old   ユーザー情報のCSVファイルにのみ有効です。
次のどちらかの値を指定します。
  • 1
    バージョン 3.1.0より前のGaroonのフォーマットで、ユーザー情報をCSVファイルに書き出します。
  • 0
    バージョン 3.1.0以降のGaroonのフォーマットで、ユーザー情報をCSVファイルに書き出します。
省略した場合、バージョン 3.1.0以降のGaroonのフォーマットで、ユーザー情報をCSVファイルに書き出します。
実行例
次の設定の場合、コマンドの実行例は次のとおりです。
  • データの種類:ユーザー情報
  • 文字コード:UTF-8
  • 先頭行:項目名を書き出す
Windows環境:
.¥grn.exe -C -q code¥command¥export_user.csp charset=UTF-8 title=1 > user.csv
Linux環境:
./grn.cgi -C -q code/command/export_user.csp charset=UTF-8 title=1 > user.csv
補足
  • CSVファイルを相対パスで指定すると、コマンドの実行ディレクトリーにCSVファイルが書き出されます。

削除したユーザーのユーザーデータを削除する

コマンドラインを使用して、削除したユーザーのユーザー情報、アクセス権、通知などを削除します。
対象となるユーザーを指定して、ユーザーデータを削除できます。
コマンド
delete_user.csp
引数
引数 必須 説明
login_name   この引数の入力タイプは文字列(1行)です。
データを削除するユーザーのログイン名を指定します。削除済みのユーザーのみ指定できます。
help   このコマンドのヘルプを表示します。
実行例
次の設定の場合、コマンドの実行例は次のとおりです。
  • ログイン名:sato
Windows環境:
.¥grn.exe -C -q code¥command¥delete_user.csp login_name=sato
Linux環境:
./grn.cgi -C -q code/command/delete_user.csp login_name=sato
補足
  • システム管理画面で操作した場合、削除したユーザーのユーザーデータを自動的に削除する時間帯を設定できます。
    詳細は、ユーザーデータの削除時間を設定する方法を参照してください。
  • コマンドを実行すると、次のファイルにログが出力されます。
    • Windows環境:
      C:¥inetpub¥scripts¥cbgrn¥delete_user.log
    • Linux環境:
      /var/www/cgi-bin/cbgrn/delete_user.log
  • ログについての詳細は、コマンドの実行ログを参照してください。