CSVファイルでのワークフローの管理

ワークフローのデータをCSVファイルで管理します。
CSVファイルで管理できるデータは、次のとおりです。

  • カテゴリー
  • カテゴリー名
  • アクセス権
  • 運用管理権限:
    バージョン 5.9.0以降のGaroonで管理できます。
  • 代理申請者
  • 代理承認者

CSVファイルから読み込む

ワークフローのデータをCSVファイルから読み込みます。
CSVファイルの読み込み中にエラーが発生した場合、読み込みが中止されます。途中まで読み込まれた内容はGaroonに反映されません。

操作手順:
  1. データを読み込むためのCSVファイルを作成します。

    CSVファイルで管理できる項目については、ワークフローのCSVフォーマットを参照してください。

  2. へッダーの歯車の形をした管理者メニューアイコンをクリックします。

  3. [システム設定]をクリックします。

  4. 「各アプリケーションの管理」タブを選択します。

  5. [ワークフロー]をクリックします。

  6. [CSVファイルからの読み込み]をクリックします。

  7. 「CSVファイルからの読み込み」画面で、読み込むデータを選択します。

  8. 手順1で作成したCSVファイルを選択します。

  9. 読み込むデータに必要な項目を設定し、[次へ]をクリックします。

    設定項目は、次のとおりです。

    • 文字コード:
      CSVファイルのデータを、選択した文字コードでエンコードします。
      選択できる文字コードは、次のとおりです。
      • Unicode(UTF-8)
      • 日本語(Shift-JIS)
      • ASCII
      • 英語(Latin1)
      • 簡体字中国語(GBK/GB2312)
      • タイ語(TIS-620)
    • 先頭行をスキップする:
      先頭行に、項目名やコメントなどデータ以外の情報が記述されている場合は、「はい」を選択します。
    スクリーンショット:「カテゴリーの読み込み」画面

  10. CSVファイルの内容を確認し、[読み込む]をクリックします。

CSVファイルに書き出す

ワークフローのデータをCSVファイルに書き出します。

操作手順:
  1. へッダーの歯車の形をした管理者メニューアイコンをクリックします。

  2. [システム設定]をクリックします。

  3. 「各アプリケーションの管理」タブを選択します。

  4. [ワークフロー]をクリックします。

  5. [CSVファイルへの書き出し]をクリックします。

  6. 「CSVファイルへの書き出し」画面で、書き出すデータを選択します。

  7. 書き出すデータに必要な項目を設定します。

    設定項目は、次のとおりです。

    • 文字コード:
      エンコードに使用する文字コードを選択します。
      選択できる文字コードは、次のとおりです。
      • Unicode(UTF-8)
        必要に応じてBOM付きを選択できます。
      • 日本語(Shift-JIS)
      • ASCII
      • 英語(Latin1)
      • 簡体字中国語(GBK/GB2312)
      • タイ語(TIS-620)
    • 先頭行に項目名を書き出す:
      CSVファイルの先頭行に項目名を書き出す場合は、「はい」を選択します。
    • 書き出す言語
      カテゴリー名を書き出す場合に表示される項目です。
      カテゴリー名が、選択した言語でCSVファイルに書き出されます。
      言語は複数選択できます。選択できる言語は、次のとおりです。
      • すべて
      • 日本語
      • English
      • 中文(简体
      • 中文(繁體
        繁体字で書き出されます。
    スクリーンショット:「カテゴリー名の書き出し」画面

  8. 設定内容を確認し、[書き出す]をクリックします。

  9. Webブラウザーのファイル保存機能を使って、ファイルを保存します。