見出しに移動する
Webページには、ブロックごとに見出しが付けられている場合があります。
見出しは階層構造になっています。最も大きなレベル1から、最も小さいレベル6までの階層の見出しがあります。
たとえばこのページには、次の見出しが設定されています。
- レベル1:「サイボウズ Office マニュアル」
- レベル1:「見出しに移動する」
- レベル2:「コマンド一覧」
- レベル3:「PC-Talker」
- レベル3:「NVDA」
- レベル2:「コマンドの練習」
- レベル3:「PC-Talker」
- レベル4:「練習1」
- レベル4:「練習2」
- レベル3:「NVDA」
- レベル4:「練習1」
- レベル4:「練習2」
見出しに移動するコマンドを使うと、見出しにかんたんに移動できます。
コマンド一覧
見出しに移動するコマンドのキーと使いかたを覚えましょう。
PC-Talker
- h:次の見出しに移動します。
- Shiftキー+h:前の見出しに移動します。
- 1~6:数字に対応するレベルの、次の見出しに移動します。
- Shift+1~6:数字に対応するレベルの、前の見出しに移動します。
NVDA
- h:次の見出しに移動します。
- Shiftキー+h:前の見出しに移動します。
- 1~6:数字に対応するレベルの、次の見出しに移動します。
- Shiftキー+1~6:数字に対応するレベルの、前の見出しに移動します。
コマンドの練習
見出しに移動するコマンドを使うと、Webページのアウトラインを把握できます。また、特定の見出しにかんたんに移動できます。
見出しに移動するコマンドの使いかたを覚えましょう。
PC-Talker
見出しに移動するコマンドの練習問題を2つ用意しました。実際にコマンドを使って操作してみましょう。
練習1
見出しに移動するコマンドの解説を確認しましょう。
-
CTRLキー+Homeを押して、このページの先頭に移動します。
-
hを押して、見出しだけを拾い読みします。
何回かhを押すと、「見出しに移動する」と読み上げられます。 -
矢印キーを押して、解説を確認します。
これで練習1は終了です。
練習2
PC-Talkerのコマンド一覧を確認しましょう。
「コマンド一覧」がレベル2の見出しで、「PC-Talker」がレベル3の見出しになっています。
-
数字の2を押して、次のレベル2の見出しに移動します。
またはShiftキー+数字の2を押して、前のレベル2の見出しに移動します。 -
「コマンド一覧」と読み上げられるまで、手順1を繰り返します。
-
数字の3を押して、次のレベル3の見出しに移動します。
「PC-Talker」と読み上げられます。 -
矢印キーを押して、PC-Talkerの見出しに移動するコマンド一覧を確認します。
これで練習2は終了です。
NVDA
見出しに移動するコマンドの練習問題を2つ用意しました。実際にコマンドを使って操作してみましょう。
練習1
見出しに移動するコマンドの解説を確認しましょう。
-
CTRLキー+Homeを押して、このページの先頭に移動します。
-
hを押して、見出しだけを拾い読みします。
何回かhを押すと、「見出しに移動する」と読み上げられます。 -
矢印キーを押して、解説を確認します。
これで練習1は終了です。
練習2
NVDAの見出しに移動するコマンド一覧を確認しましょう。
「コマンド一覧」がレベル2の見出しで、「NVDA」がレベル3の見出しになっています。
-
数字の2を押して、次のレベル2の見出しに移動します。
またはShift+数字の2を押して、前のレベル2の見出しに移動します。 -
「コマンド一覧」と読み上げられるまで、手順1を繰り返します。
-
数字の3を2回押して、2個先のレベル3の見出しに移動します。
「NVDA」と読み上げられます。 -
矢印キーを押して、NVDAのコマンド一覧を確認します。
これで練習2は終了です。