先頭行の固定

レコード一覧画面または集計画面で、先頭行の見出しや項目名を固定表示できます。
先頭行を固定すると、画面内のレコードの表示件数が多い場合などに、上下にスクロールしても先頭行の見出しや項目名が常に表示されるため、データの内容が把握しやすくなります。

イラスト:先頭行固定のイメージ

先頭行固定の設定は、アプリ単位で保存されます。
同一のカスタムアプリ内では、レコード一覧のビューを変更しても、先頭行固定の設定が保持されます。

  1. 先頭行を固定できるレコード一覧画面または集計画面を表示します。

  2. 先頭行固定を解除中のアイコン をクリックします。 スクリーンショット:先頭行固定解除中

    先頭行固定のボタンが、先頭行固定中のアイコン に変わると、先頭行の固定が有効に設定されています。
    スクリーンショット:先頭行固定中
    先頭行の固定を解除する場合は、先頭行固定中のアイコン をクリックして、先頭行固定を解除中のアイコン の状態に戻します。

先頭行を固定できる画面

次のカスタムアプリの画面で、先頭行を固定できます。

  • レコード一覧画面
  • 集計画面
    グラフの種類が集計表またはクロス集計表の場合に、先頭行を固定できます。

トップページのカスタムアプリパーツ、およびアプリのインライン表示では、先頭行を固定できません。
レコード一覧画面は、ビュー(一覧)のタイプによって、先頭行を固定できるかどうかが異なります。
先頭行を固定できる画面のタイプは、次のとおりです。

画面のタイプ レコード一覧画面 検索結果画面
(すべて)
レコード一覧形式
レコード閲覧形式    
カレンダー形式のカレンダー一覧表示
カレンダー形式のカレンダー表示  
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