ツールメニューのアクセス権
「レコード一覧」画面のツールメニューに表示される各機能に対してアクセス権を設定します。
指定するユーザーやグループごとに、利用を許可するツールメニュー内の機能を設定します。
初期設定では、カスタムアプリのすべての利用ユーザーに、ツールメニューのすべての機能の利用が許可されています。
初期設定から、次のように権限を変更する場合を例に説明します。
- CSV書き出しのみ: すべての利用ユーザーに許可
- すべての機能: 営業部のメンバーにのみ許可
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アクセス権を設定するアプリを表示します。
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アプリ名の右横の 運用管理をクリックします。
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「詳細設定」タブをクリックします。
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アクセス権をクリックします。
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ツールメニューをクリックします。
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「営業部」のメンバーに、すべての機能を許可します。
- 画面右側のドロップダウンリストから「営業部」を選択し、追加をクリックします。
- 「営業部」に、すべての機能が許可されていることを確認します。
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カスタムアプリのすべての利用ユーザーに、CSV書き出しを許可します。
- 「全員」の設定欄の 編集するをクリックします。
- 「CSV書き出し」以外の機能の選択を外し、反映するをクリックします。
- カスタムアプリのすべての利用ユーザーに、「CSV書き出し」のみ許可されていることを確認します。
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正しく権限が設定されていることを確認します。
次の点を確認します。
- 営業部に所属する高橋健太さんは、ツールメニューにすべての機能が表示されている。
- 営業部に所属していない加藤美咲さんは、ツールメニューに「CSV書き出し」のみ表示されている。