電話メモ
電話メモのアクセス権の読み込みに使用するCSVファイルのフォーマットを説明します。
アクセス権は、対象コードに対して設定します。1つの対象コードにつき、セキュリティモデルを設定する行と、アクセス権を設定する行を記述します。
CSVファイルのフォーマット
- セキュリティモデルを設定する行:
対象コードのセキュリティモデルを設定します。フォーマットは次のとおりです。対象種別,対象コード,設定項目,設定値 - アクセス権を設定する行:
設定するアクセス権を、設定対象ごとに行を分けて記述します。フォーマットは次のとおりです。対象種別,対象コード,設定項目,設定値,設定対象
記述例:
a) :1件目のデータ
b) :2件目のデータ
c) :セキュリティモデルを設定する行
d) :アクセス権を設定する行
セキュリティモデルを設定する行の項目と仕様
項目 | 文字数 | 必須 | 備考 |
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対象種別 | 100文字 | 何に対するアクセス権なのか、対象の種別を記述する項目です。記述できる種別は、次のとおりです。
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対象コード | 100文字 | 対象種別に応じたコードを記述します。記述できるコードは、次のとおりです。
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設定項目 | 「security_model」を記述します。 | ||
設定値 | 次のどちらかを記述します。
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アクセス権を設定する行の項目と仕様
項目 | 文字数 | 必須 | 備考 |
---|---|---|---|
対象種別 | 100文字 | セキュリティモデルを設定する行と同じ対象種別を記述します。 | |
対象コード | 100文字 | セキュリティモデルを設定する行と同じ対象コードを記述します。 | |
設定項目 | アクセス権を設定する対象の種別を記述する項目です。記述できる種別は、次のとおりです。
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設定値 | 「設定対象」に許可する操作を記述する項目です。複数の権限を設定する場合は、「BA」のように文字を並べて記述します。記述できる文字は、次のとおりです。
すべての操作を制限する場合は「設定値」を空にします。
アクセス権の設定を削除するには、次のように記述します。
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設定対象 | 100文字 | 「設定項目」の種別に応じたコードを記述します。記述できるコードは、次のとおりです。
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