Garoon全般
ドラッグアンドドロップでファイルを添付したい
メッセージの本文や掲示板のコメントなどに、ドラッグアンドドロップでファイルを添付できます。
詳細は、ドラッグアンドドロップ機能を利用する場合を参照してください。
CSVファイルに特定の項目だけを書き出したい
ワークフローの申請データと、マルチレポートのレポートだけ、CSVファイルに書き出す項目を指定できます。
詳細は、次のページを参照してください。
- ワークフロー
CSVファイルでの申請データの書き出し - マルチレポート
CSVファイルでのレポートの書き出し
そのほかのデータは、項目を限定して書き出すことはできません。
すべての項目がCSVファイルに書き出されます。
一覧画面の表示件数を増やしたい
各ユーザーが、個人設定の画面の一般設定で、一覧に表示する件数を変更できます。
詳細は、表示欄と入力欄の設定を参照してください。
また、システム管理者は、個人設定の画面の一般設定の各項目の初期値を一括で変更できます。
詳細は、システム管理の画面の一般設定の個人設定の初期値を参照してください。
クラウド版とパッケージ版のどちらを利用しているのか確認したい
次の操作で確認できます。
-
Garoonのログイン画面や、トップページなどのURLを確認します。
-
URLに「cybozu.com」が含まれているかどうかを確認します。
- 「cybozu.com」が含まれている場合:
クラウド版を利用しています。 - 「cybozu.com」が含まれていない場合:
パッケージ版を利用しています。
お使いのGaroonがパッケージ版である場合は、パッケージ版 Garoon ヘルプを参照してください。
- 「cybozu.com」が含まれている場合:
ディスク使用量を減らしたい
cybozu.com共通管理の「契約状況」に表示されるディスク使用量は、添付ファイル領域、監査ログ保存領域、およびデータベース領域を合計した値です。
ディスク使用量を減らすには、添付ファイル領域に保存されている、添付ファイルや不要なメールを削除してください。
添付ファイルやメールを削除するとその分だけ使用量が減り、新たなデータを追加したときに空き容量を使用できます。
添付ファイル領域のデータ
添付ファイル領域に含まれるデータを削除すると、ディスク使用量の空き容量が増えます。
添付ファイル領域に含まれるデータは、次のアプリケーションに添付されたファイルです。
- スペース
- スケジュール
- メッセージ
- 掲示板
- ファイル管理
- メモ
- アドレス帳
- メール
- メールソースのデータも含まれます。
- メールの添付ファイルは、全文検索に対応するため、データが二重に保存されています。
そのため、メールの添付ファイルの場合、実際のファイルサイズの2倍のディスク使用量が必要になります。
- ワークフロー
- マルチレポート
データベース領域のデータ
データベース領域のデータを削除しても、ディスク使用量は変わりません。
データベース領域は、保存データに応じて自動的に拡張されます。一度拡張された領域は保存データの有無にかかわらず減りません。
データを削除したデータベースの空き容量は、再利用されます。
データベース領域に含まれるデータは、次のとおりです。
- 添付ファイル以外の入力データ
- 設定情報
添付ファイルを削除してディスク使用量を減らす
添付ファイルを削除すると、ディスク使用量の空き容量が増えます。
ディスク容量を圧迫している可能性が高い次のアプリケーションからデータを削除すると、空き容量が増えることがあります。
- 「メッセージ」の添付ファイル
- メッセージの検索から、添付ファイルを削除する
- メッセージの一括削除で、メッセージごと削除する
- 「掲示板」の添付ファイル
- 掲示の添付ファイルを操作する方法で、添付ファイルを削除する
- 掲示を削除する方法で、掲示ごと削除する
- 「ファイル管理」にアップロードされたファイル
- ファイルを削除する方法で、アップロードされたファイルを削除する
- 「メール」の添付ファイル
- メールの添付ファイルの削除方法で、添付ファイルを削除する(受信したユーザーのみ操作可能)
- メールの削除で、メールごと削除する(受信したユーザーのみ操作可能)
監査ログのディスク使用量を減らす
APIを使用する場合など、大量のデータの追加、更新、または削除を繰り返すと、監査ログが多く記録されます。添付ファイルやメールを削除してもディスク使用量が多い場合は、監査ログの保存期間を短くすると、ディスク使用量が減ることがあります。
詳しくは、監査ログの保存期間を設定する方法を参照してください。