最初に選択される集計とは?

最初に選択される集計とは、ユーザーがアプリにアクセスして、集計画面を表示したときに最初に適用される集計方法です。
たとえば、アプリに複数の集計方法を設定している場合に、よく使用する集計方法を「最初に選択される集計」として設定しておくと、集計方法を選択しなくても、即時に目的の集計結果を表示できます。
また、アプリにアクセスした際、最初にレコード一覧ではなく、集計画面を表示することもできます。
設定方法の詳細は、最初に表示するアプリの画面の設定を参照してください。

  1. 最初に選択される集計を設定するアプリを表示します。

  2. アプリ名の右横の 運用管理をクリックします。

  3. 「詳細設定」タブをクリックします。

  4. 集計をクリックし、必要な集計を追加します。

    すでに集計を追加している場合は、手順5に進みます。

  5. 「初期値の設定」セクションの 変更するをクリックします。 スクリーンショット:変更する操作リンクが枠線で強調されている

  6. 集計を表示したときに、最初に適用する集計を選択します。

    最初に選択される集計が(設定なし)に設定されている場合、集計画面では、集計一覧の一番上の集計が適用されます。
    次の場合は、設定が(設定なし)になります。運用に応じて、最初に選択される集計を変更してください。

    • アプリを新規に作成した直後
    • 最初に選択される集計に設定していた集計が削除された場合
    • 作成済みの集計がすべて無効な集計である場合
    スクリーンショット:最初に選択する集計を選択している

  7. 設定内容を確認し、設定するをクリックします。