1か月後(30日後)の日付を表示したい

記事番号:040739

アプリの計算フィールドを使って、起点となる日から経過する日数(30日)を指定し、1か月後の日付を算出できます。
試用期間の終了日や契約期限などを算出するようなときに便利です。

kintoneでは、日付、時刻、日時のフィールドの値はUNIX時刻として扱われます。このため、日付や日時は秒単位で扱い、計算式も秒単位で指定します。たとえば、1分間は「60」、1時間は「3600」または「60*60」と入力します。

スクリーンショット:1か月後の日付を算出している計算フィールドの例

日付フィールドと計算フィールドを配置して設定します。

  • 日付フィールドの設定
    フィールドコードを設定します。
    ここでは例として、フィールドコードを「日付」にします。
  • 計算フィールドの設定
    計算式には、次のとおり設定します。
    • 計算式:日付+(60*60*24*30) 計算式の数値「30」は、起点日からの経過日数に応じて変更してください。
    • 表示形式:日付(例:2012-08-06)

スクリーンショット:1か月後の日付を算出するための計算式を入力している「計算の設定」画面