レコードの一括登録/更新に失敗した場合

レコードの一括登録/更新に失敗した場合の対処方法を説明します。
ここでは、エラーメッセージに応じた対処方法や、空のレコードが登録されてしまう場合などの対処方法を確認できます。

エラーメッセージが表示される

レコードの一括登録/更新に失敗すると、レコード一覧画面に「ファイルの読み込みに失敗しました。」というエラーメッセージが表示されます。
[詳細]をクリックして、エラー内容の詳細を確認してください。

エラーメッセージごとの対処方法は、次のとおりです。

エラー「GAIA_IL16」が表示される

エラーメッセージ

GAIA_IL16: ファイルのXX行目のフィールド「(フィールド名)」の値に問題があります。フィールド「(フィールド名)」に設定されている条件(必須項目にする、値の重複を禁止するなど)を確認して、ファイルの値を修正してください。ドロップダウンやラジオボタンの場合は、設定されている選択肢のいずれかと、ファイルの値が一致していることを確認してください。

対処方法

  • フィールドの設定で、値の入力を必須にしている場合:
    エラーメッセージが示したファイルの該当箇所に、値が記載されているかを確認してください。

  • フィールドの設定で、値の重複を禁止している場合:
    エラーメッセージが示したファイルの該当箇所に、他のレコードと重複した値が記載されていないかを確認してください。

  • フィールドがラジオボタン、またはドロップダウンの場合:
    フィールドにない選択肢がファイルに記載されている可能性があります。
    選択肢として存在する値を記載してください。

  • エラーメッセージで、値を更新しないフィールドが指定される場合:
    エラーメッセージが示したファイルの値が、フィールドに設定されている条件を満たしていません。必須項目の値が空になっている、などの原因が考えられます。
    フィールドの設定と、フィールドに読み込むファイルの値を確認してください。

  • 読み込むファイルに、桁数の多い数値が入力されている場合:
    エラーメッセージが示したファイルの値が、「高度な設定」の「全体の桁数」で設定している数字を超えていることが考えられます。
    アプリの設定画面の「高度な設定」にある「全体の桁数」を確認してください。
    参考:数値の有効桁数と丸めかたを設定する

エラー「GAIA_IL17」が表示される

エラーメッセージ

GAIA_IL17: ファイルのXX行目のフィールド「(フィールド名)」の記載形式に問題があります。kintoneでは、フィールドの種類ごとに読み込める記載形式が異なります。ファイルのXX行目のフィールド「(フィールド名)」の値を確認してください。

対処方法

エラーメッセージが示したファイルの値の記載形式に問題があります。
ファイルの値の記載形式を修正してください。
フィールドの種類ごとの記載形式は、フィールドの種類ごとの記載形式のページで確認できます。

エラー「GAIA_IL19」が表示される

エラーメッセージ

GAIA_IL19:ファイルのXX行目のフィールド「(フィールド名)」の値でのルックアップ(取得)に失敗しました。参照先のアプリでは、該当するレコードが見つかりません。

対処方法

ルックアップフィールドの関連付けのキーとして読み込んだ値が、参照先のアプリに存在しません。
参照先のアプリに、エラーメッセージで指定された箇所の値を登録してください。

エラー「GAIA_IL48」が表示される

エラーメッセージ

GAIA_IL48:アプリには、ファイルのXX行目で指定されている「XX」カテゴリーはありません。アプリのカテゴリーの設定を確認してください。

対処方法

エラーメッセージが示したファイルの値が、カテゴリーの選択肢に存在しません。
カテゴリーと対応付けするファイルの列には、カテゴリーの選択肢に存在する値を記載してください。

エラー「GAIA_II02」が表示される

エラーメッセージ

GAIA_II02:ファイルのXX行目に、複数のテーブルの値が含まれています。

対処方法

読み込むファイルでは、1行に複数のテーブルの値を記載しないようにしてください。

ファイルの記載例:


エラー「GAIA_II03」が表示される

エラーメッセージ

GAIA_II03: アプリのテーブルにデータを読み込もうとしています。アプリのテーブルにデータを読み込む場合は、データの1列目にレコードの開始行を示す列が必要です。アプリのテーブルにデータを読み込まない場合は、アプリのテーブル内のフィールドに、読み込むファイルの列を指定しないでください。

対処方法

  • テーブルを読み込む場合:
    ファイルに先頭列を追加して、「*」または空としてください。
    「*」から次の「*」までの行が1つのレコードのテーブルとして登録されます。「*」を入力した行の値が、テーブルの1行目に反映されます。

    ファイルの記載例:

    2行目から3行目、4行目から5行目、6行目から8行目までが、それぞれ1つのレコードとして登録されます。

  • テーブルを読み込まない場合:
    次のいずれかの方法で、テーブル内のフィールドを読み込まないようにしてください。

    • 読み込むファイルから、テーブル内のフィールドに該当する列を削除する。
    • ファイルを読み込む際に、テーブル内のフィールドと対応付ける「ファイルの列」で、すべて「(指定しない)」を選択する。


エラー「GAIA_II08」が表示される

エラーメッセージ

GAIA_II08: ファイルのXX行目の、「(フィールド名)」フィールドと対応付けした列に、値が入力されていません。作成者/更新者フィールドに「ファイルの列」を対応付けした場合、追加するレコードでは、作成者/更新者フィールドは入力必須になります。「ファイルの列」で「(指定しない)」を選択するか、指定した列が正しいかを確認するか、ファイルを修正してください。

対処方法

レコードの作成者/更新者フィールドに「ファイルの列」を指定した場合、対応付けしたファイルの列は入力必須になります。
エラーメッセージが示したファイルの該当箇所に値が記載されているか、指定した列が正しいかを確認してください。

レコードの作成者/更新者を指定する必要がなければ、ファイルの列で「(指定しない)」を選択してください。その場合、レコードの作成者/更新者には、ファイル読み込みを行ったユーザーが登録されます。

エラー「GAIA_II09」が表示される

エラーメッセージ

GAIA_II09: ファイルのXX行目の、「(フィールド名)」フィールドと対応付けした列に、ログイン名ではない値が入力されているか、指定できないユーザー(存在しない/停止・削除されている/閲覧できないユーザーなど)が指定されています。ログイン名が正しく入力されているかを確認するか、cybozu.com共通管理者にお問い合わせください。

対処方法

エラーメッセージが示したファイルの該当箇所に、以下のような値が記載されている可能性があります。

  • ログイン名ではない値
  • 存在しない/停止・削除されているユーザーのログイン名
  • kintoneを利用していないユーザーのログイン名
  • 閲覧権限のない組織のユーザーのログイン名
  • ゲストスペース内のアプリの場合、そのスペースに参加していないゲストユーザーのログイン名

作成者/更新者フィールドと対応付けするファイルの列には、利用可能なユーザーのログイン名を1つだけ記載してください。

レコードの作成者/更新者を指定する必要がなければ、ファイルの列で「(指定しない)」を選択してください。その場合、レコードの作成者/更新者には、ファイル読み込みを行ったユーザーが登録されます。

エラー「GAIA_II10」が表示される

エラーメッセージ

GAIA_II10: ファイルのXX行目の、「(フィールド名)」フィールドと対応付けした列に、改行が含まれています。改行を含めず、ユーザーのログイン名を1つだけ指定してください。

対処方法

エラーメッセージが示したファイルの該当箇所に、改行が含まれている可能性があります。
作成者/更新者フィールドと対応付けするファイルの列には、改行を含めず、ユーザーのログイン名を1つだけ記載してください。

レコードの作成者/更新者を指定する必要がなければ、ファイルの列で「(指定しない)」を選択してください。その場合、レコードの作成者/更新者には、ファイル読み込みを行ったユーザーが登録されます。

エラー「GAIA_II12」が表示される

エラーメッセージ

GAIA_II12: ファイルのXX行目の、「(フィールド名)」フィールドと対応付けした列に、値が入力されていません。作成日時/更新日時フィールドに「ファイルの列」を対応付けした場合、追加するレコードでは、作成日時/更新日時フィールドは入力必須になります。「ファイルの列」で「(指定しない)」を選択するか、指定した列が正しいかを確認するか、ファイルを修正してください。

対処方法

レコードの作成日時/更新日時フィールドに「ファイルの列」を指定した場合、対応付けしたファイルの列は入力必須になります。
エラーメッセージが示したファイルの該当箇所に値が記載されているか、指定した列が正しいかを確認してください。

レコードの作成日時/更新日時を指定する必要がなければ、ファイルの列で「(指定しない)」を選択してください。その場合、レコードの作成日時/更新日時には、ファイル読み込みを行った日時が登録されます。

エラー「GAIA_II13」が表示される

エラーメッセージ

GAIA_II13: ファイルのXX行目の、「(フィールド名)」フィールドと対応付けした列に、未来の日時が指定されています。過去の日時を指定してください。

対処方法

レコードの作成日時/更新日時として読み込む値に、未来の日時は指定できません。
作成日時/更新日時フィールドと対応付けするファイルの列には、ファイル読み込みする日時より過去の日時を記載してください。

レコードの作成日時/更新日時を指定する必要がなければ、ファイルの列で「(指定しない)」を選択してください。その場合、レコードの作成日時/更新日時には、ファイル読み込みを行った日時が登録されます。

エラー「GAIA_TM03」が表示される

エラーメッセージ

GAIA_TM03:テーブル「(テーブル名)」の行数が、上限(5,000行)を超えています。

対処方法

1つのテーブルに登録できる行数は、5,000行までです。
読み込むファイルでは、1つのテーブルの行数を5,000行以内に減らしてください。

エラー「GAIA_RE10」が表示される

エラーメッセージ

GAIA_RE10:レコード番号がXXのレコードの一括更新のキーが、ほかのレコードと重複しています。

対処方法

読み込むファイルでは、「一括更新のキー」に設定したフィールドに読み込む値が重複しないようにしてください。

テーブルに「ファイルの列」で対応付けしていないフィールドがあるときのエラーが表示される

エラーメッセージ
テーブル内のフィールドを更新する場合は、そのテーブル内のすべてのフィールドに対して「ファイルの列」を指定してください。テーブル内に添付ファイルフィールドがある場合など、一部のテーブルは更新対象にすることはできません。詳細はヘルプを参照してください。

対処方法

「一括更新のキー」にチェックを付けた場合は、「アプリのフィールド」に表示されているテーブル内の全フィールドに対して、「ファイルの列」を指定してください。

ただし、テーブル内に以下のフィールドが含まれている場合は、一括更新できません。

  • 添付ファイルフィールド
  • ルックアップフィールドで、コピー元のフィールドの「値の重複を禁止する」を無効にしている場合

テーブルの一括更新については、テーブルを含むレコードを一括で登録/更新するのページを参考にしてください。

テーブルの読み込み開始に失敗したときのエラーが表示される

エラーメッセージ

ファイル読み込みの設定中にアプリ設定の更新が行われ、読み込み開始に失敗しました。「テーブル内のフィールドが追加された」、「読み込み対象のフィールドの設定を変更した」などの原因が考えられます。更新された内容を確認して読み込みデータを修正したあと、再度ファイル読み込みを行ってください。

対処方法

ファイルの読み込み画面を表示中に、フォームの設定画面でフィールドの追加や設定変更が行われました。
追加されたフィールドをファイルにも反映し、再度読み込んでください。

内容が空のレコードが作成される

ファイルの空行は、空のレコードとして登録されます。ファイルから空行を削除してください。

リッチエディターフィールドの値が改行されない

リッチエディターフィールドの入力内容を改行した状態で登録するには、HTML形式で記載します。
読み込むファイルの改行したい箇所に「<br>」を挿入してください。