[レコードの一括登録/更新] ファイルを読み込む
ExcelファイルやCSVファイルを読み込んで、アプリのレコードを一括登録、または更新します。
画面右上の
をクリックし、[ファイルから読み込む]をクリックします。
[参照]をクリックし、読み込むExcelファイルまたはCSVファイルを選択します。
「読み込むファイルの先頭行はフィールド名ですか?」のラジオボタンを選択します。
ファイルの先頭行に項目名を記載した場合は、「はい」を選択します。読み込んだファイルの内容が「プレビュー」に正しく表示されていることを確認します。
「文字コード」と「区切り文字」のドロップダウンは、CSVファイルを読み込んだ場合のみ表示されます。
文字が化けている場合、「文字コード」を変更します。
列が正しく区切られていない場合、「区切り文字」を変更します。
アプリのフィールドと読み込むデータの列を対応付けます。
ファイルの列
「アプリのフィールド」の各フィールドに対して、そのフィールドに読み込む値が記載された、ファイルの列を指定します。
CSVファイルの先頭行に項目名を記載している場合、アプリのフィールド名と一致する項目が、「ファイルの列」に自動で指定されます。
ただし、先頭行を含む5行以内の日時/日付/時刻/数値フィールドに入力形式が不正なデータを含む場合は、「(指定しない)」が選択されます。
レコードを新規登録する場合は、次のフィールドに対して、「ファイルの列」を必ず指定します。
- 値を登録するフィールド
- 入力必須のフィールド(「*」が付いたフィールド)
「ファイルの列」の指定を省略したフィールドの値は、空欄になります。
登録済みのレコードを更新する場合は、値を更新するフィールドのみ「ファイルの列」を指定します。「ファイルの列」の指定を省略したフィールドの値は、更新されません。
- 値を登録するフィールド
一括更新のキー
登録済みのレコードを更新する場合のみ、チェックボックスを選択します。
キーに指定したフィールドの値と、ファイルの列の値が一致すれば、その行のファイルのデータでレコードが上書きされます。
一致しない場合は、その行のファイルのデータが、新しいレコードとして登録されます。
一括更新のキーに指定できるフィールド
次のいずれかの種類のフィールドを一括更新のキーにできます。- レコード番号
- 文字列(1行)*
- 数値*
- 日付*
- 日時*
- リンク*
*フィールドの「値の重複を禁止する」設定を有効にしている必要があります。
画面左上の[読み込む]をクリックします。