[ゲストの操作] ゲストアカウントをkintoneアカウントと共通化する

記事番号:040644

契約中のkintoneと招待されたゲストスペースとで、アカウントを共通化できます。
アカウントを共通化すると、シングルサインオンができるようになり、また、ゲストユーザーの利用料が無料になります。

アカウントを共通化するメリット

アカウントを共通化するメリットは次の通りです。

  • 契約中のkintoneから招待されたゲストスペースに、追加のログインなしで利用できる(シングルサインオン)。

  • ゲストユーザーの利用料が無料になる。

  • 契約中のkintoneに、参加中のゲストスペースで受信した自分宛の未読通知数が表示される。 参加中のゲストスペースで受信した自分宛の未読通知数の画像

アカウントを共通化できる条件

次の条件にあてはまる場合、ゲストアカウントをkintoneアカウントと共通化できます。

  • ゲストスペースに招待されているか、または招待されたゲストスペースにゲストとして参加している(ゲストアカウントを持っている)
  • ご自身の会社などでkintoneを契約して利用している(kintoneアカウントを持っている)
    試用期間中はアカウントを共通化できません。

アカウントを共通化する手順

アカウントを共通化できるタイミングは、次の2通りです。

  • ゲストスペースに招待されて参加するとき
  • ゲストスペースに参加中のとき

ゲストスペースに招待されて参加するときにアカウントを共通化する

招待されたゲストスペースに参加するとき、「kintoneアカウントで参加」欄から参加してアカウントを共通化できます。
詳細は「[ゲストの操作] 招待されたゲストスペースに参加する」を参照してください。

ゲストスペースに参加中のときにあとからアカウントを共通化する

招待されたゲストスペースをすでに利用中の場合、あとからアカウントを共通化できます。

  1. ゲストアカウントで参加しているスペースにログインします。
  2. kintoneの画面上部の歯車の形をした「設定メニューを表示する」アイコンをクリックし、[アカウントの共通化]をクリックします。 画像
  3. 「ご自身の会社などでご利用中のkintoneのURL」を補完し、[アカウントを共通化]をクリックします。
    URLが不明な場合は、後述の「kintoneのURLを確認する」を参照してください。 画像
  4. ご自身の会社などで利用中のkintoneにログインします。
    すでにログインしている場合は、この手順は不要です。 画像

参考:kintoneのURLを確認する

kintoneのURLは、ご自身の会社などで利用中のkintoneにアクセスし、Webブラウザーのアドレスバーを見ることで確認できます。
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