アプリをはじめから作成する

記事番号:040638

アプリをはじめから作ることができます。
このページでは、日報アプリを例に、アプリの設定の流れと基本的な操作を説明します。

アプリの完成イメージ スクリーンショット:アプリの完成イメージ図

アプリを作成する

  1. kintoneのポータルで、「アプリ」エリアにある+の形をした「アプリを作成する」アイコンをクリックします。 スクリーンショット:ポータル画面上のアプリ欄にある追加ボタン

  2. [はじめから作成]をクリックします。 スクリーンショット:kintoneアプリストア画面のはじめから作成ボタン 新しいアプリのフォーム設定画面が表示されます。 スクリーンショット:新しいアプリのフォーム設定画面

  3. アプリ名を入力します。今回は入力欄に「日報」と入力します。アプリ名は、アプリの設定画面を開いてあとから変更できます。
    スクリーンショット:アプリ名入力欄 アプリアイコンをクリックすると、アイコンを変更できます。アプリを作成したあとにアイコンを変更することもできます。 スクリーンショット:アイコンの変更ダイアログ

  4. 左のフィールド一覧から、配置したいフィールドを右側にドラッグアンドドロップします。
    今回は、日付、作成者、文字列(複数行)のフィールドを配置します。
    配置したフィールドは、横幅や縦幅を広げることができます。

    スクリーンショット:日付フィールド スクリーンショット:作成者フィールド スクリーンショット:文字列(複数行)フィールド 動画:フォーム設定画面で上記フィールドを配置する

  5. 「文字列(複数行)」フィールドを複製して、同じタイプのフィールドを2つ追加します。
    フィールドの右上にカーソルを乗せ、歯車の形をした設定アイコンが表示されたら[複製]をクリックします。 動画:フィールドを複製する

  6. 配置したフィールドの名前を変更します。
    配置した「文字列(複数行)」フィールドの右上にカーソルを乗せ、歯車の形をした設定アイコンが表示されたら、[設定]をクリックします。 スクリーンショット:フィールドの設定アイコン 「フィールド名」に「今日やったこと」と入力して、[保存]をクリックします。
    スクリーンショット:文字列(複数行)フィールドの設定ダイアログ 同様の手順で、残りのフィールド名も変更します。今回の日報アプリでは、フィールド名を「明日やること」「所感」と変更します。 スクリーンショット:フィールド名変更後のフォーム設定画面

  7. 画面左上の[フォームを保存]をクリックして、フォームを保存します。
    右上の[アプリを公開]をクリックすると、利用している環境にアプリが公開されます。
    スクリーンショット:フォーム設定画面のフォームを保存ボタンとアプリを公開ボタン

アプリの設定を変更する

作成したアプリの設定は、いつでも変更できます。

  1. アプリの設定を変更するには、レコード一覧画面の右上にある歯車の形をしたアプリ設定アイコンをクリックします。 スクリーンショット:アプリ画面

  2. アプリの設定画面で変更を行います。
    一度配置したフィールドの位置を移動することも可能です。
    移動したいフィールド名の上にカーソルを乗せ、ドラッグアンドドロップします。 動画:ドラッグアンドドロップでフィールドを複製する 横1行に並べたフィールドも、まとめて上下に移動できます。  動画:まとめて上下に移動する

  3. 画面右上の[アプリを更新]をクリックします。

  4. 確認ダイアログで[アプリを更新]をクリックします。

アプリの設定が変更されます。