ほかのアプリを再利用して新しく作成する(アプリのコピー)
作成済みのアプリを再利用して、新しいアプリを作成できます。
フォームや一覧などの設定が引き継がれるため、1からアプリの設定を行う手間を省くことができます。
アプリを再利用して作成するためには、アプリ管理権限が必要です。アプリ管理権限の設定については、次のページを参照してください。
アプリにアクセス権を設定する
引き継がれない項目
ほかのアプリを再利用して作成したアプリには、次の項目の設定が引き継がれません。
- アプリコード
- APIトークン
- Webhook
- Slack連携
- 利用しているプラグインに適用している設定
ただし、有効/無効の状態は引き継がれます。 - アプリ管理者用メモ
ただし、アプリ管理者用メモの編集画面で「アプリテンプレートやアプリの再利用時にこのメモの内容を含める」にチェックが入っている場合は、引き継がれます。
詳細は、アプリ管理者用メモを設定するのページで説明しています。 - アプリのレコードのデータ
再利用して作成したアプリのレコードは空の状態になります。
アプリのレコードを引き継ぎたい場合は、再利用元のアプリからファイルにデータを書き出して、新しく作成したアプリに読み込みを行ってください。
詳しい手順については、ファイルにデータを書き出す、ファイルからレコードのデータをアプリに読み込むを参照してください。
手順
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kintoneのトップページで「アプリ」の右横にある追加ボタン
をクリックします。
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[ほかのアプリを再利用]をクリックします。
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再利用するアプリの[アプリを再利用]をクリックします。
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アプリがコピーされ、コピーされたアプリの設定画面に移動します。
フォーム設定の修正が行えます。 -
[アプリを公開]をクリックします。
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[OK]をクリックします。
再利用したアプリが作成されました。