一覧を設定する
レコードの一覧を追加して、一覧に表示するフィールドの種類や、レコードの条件などを指定できます。
設定は、次の手順で行います。
STEP1:一覧の名前を設定する
STEP2:一覧の表示形式と、表示するフィールドを設定する
STEP3:一覧に表示したいレコードの条件を設定する
STEP4:一覧に表示したいレコードの表示順を設定する
STEP5:一覧の設定を保存する
STEP1:一覧の名前を設定する
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「レコードの一覧」画面で、画面右上にある歯車の形をした[アプリを設定]アイコンをクリックします。
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「アプリの設定」画面で、[一覧]タブをクリックします。
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画面右側の+の形をした「一覧を追加する」アイコンをクリックします。
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「一覧名」に一覧の名前を入力します。
STEP2に進みます。
STEP2:一覧の表示形式と、表示するフィールドを設定する
「レコード一覧の表示形式」で、表示形式を設定します。
選択できる表示形式は、次の3種類です。
- 表形式
- カレンダー形式
- カスタマイズ
カスタマイズ形式の一覧を作成、または編集するには、kintoneシステム管理権限が必要です。kintoneシステム管理権限のないユーザーには、一覧の設定画面で「レコード一覧の表示形式」に[カスタマイズ]は表示されません。
選択した表示形式に応じて設定してから、STEP3に進みます。
表形式を選択した場合
レコード一覧画面に表示するフィールドを配置します。
画面左側のフィールドから、一覧画面に表示するフィールドを選んで右側のエリアにドラッグアンドドロップで配置します。
配置したフィールドは、右側のエリアの並び順でレコード一覧画面に表示されます。
フィールドの並び順を変更するには、フィールドをドラックアンドドロップします。
フィールドをひとつずつクリアするには、フィールド名の右横にある設定アイコンから[削除]を選択します。
フィールドをすべて追加する
フィールドをすべて追加するには、[すべて追加]をクリックします。 フィールドをひとつずつドラッグアンドドロップする必要なく、すべてのフィールドをまとめて追加できます。
フィールドをすべてクリアする
すでに追加されているフィールドをクリアするには、[すべてクリア]をクリックします。
設定済みの一覧を変更する場合や、フィールドの順番をいちから並べ替えたい場合などに、追加されているフィールドをすべてクリアしてから選びなおすことができます。
カレンダー形式を選択した場合
「日付」と「タイトル」を設定します。
日付
カレンダーのタイトルをどの日付に表示するかを指定するフィールドを選択します。
選択したフィールドの日付または日時をもとに、カレンダーにレコードが表示されます。
選択できるフィールドの種類は、次のとおりです。
- 作成日時
- 更新日時
- 日付
- 日時
タイトル
カレンダーにタイトルとして表示するフィールドを選択します。
選択できるフィールドの種類は、次のとおりです。
- レコード番号
- 文字列(1行)
- 文字列(複数行)
- リッチエディター
- 添付ファイル
- ユーザー選択
- 組織選択
- グループ選択
- 作成者
- 更新者
- 作業者
- 数値
- 計算
- リンク
- ルックアップ
カスタマイズを選択した場合
「一覧を表示する範囲」と「ページネーションを表示する」、「HTML」を設定します。
一覧を表示する範囲
[PC版のみで表示する]または[PC版とモバイル版で表示する]のどちらかを選択します。
一覧ID
この一覧のIDです。自動的に割り振られます。
ページネーションを表示する
チェックを入れると、レコード一覧画面でページネーションを表示します。
HTML
一覧のHTMLコードを記述します。
次のタグは不要です。
<html>
<head>
<body>
JavaScriptのコードは記述できません。JavaScriptを使用するには、JavaScript/CSSカスタマイズ機能を使用します。
STEP3:一覧に表示したいレコードの条件を設定する
必要に応じて、レコード一覧画面に表示するレコードの条件を設定します。
「条件」から、レコードを絞り込むフィールドと、絞り込む条件を指定します。
STEP4に進みます。
STEP4:一覧に表示したいレコードの表示順を設定する
必要に応じて、レコード一覧画面に表示するレコードの表示順を設定します。
「ソート」で、レコードの表示順を指定します。表示順は、5つまで指定できます。
STEP5に進みます。
STEP5:一覧の設定を保存する
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画面右下の[保存]をクリックします。
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画面右上の[アプリを更新]をクリックします。
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確認ダイアログで[アプリを更新]をクリックします。
以上の操作で、一覧が作成されます。