アクセス権の設定
kintoneでは、アプリごと、レコードごと、フィールドごとの3つのレベルでアクセス権を設定できます。
- すべてのレコードに対する権限は「アプリのアクセス権」で設定します。
- 特定のレコードだけに設定する権限は「レコードのアクセス権」で設定します。
- 特定のフィールドだけに設定する権限は、「フィールドのアクセス権」で設定します。
アクセス権を設定すると、ユーザーによって、閲覧・編集できるデータを制限できます。
たとえば、次のような設定例があります。
- 案件管理は、営業部のメンバーしか使えないようにする(アプリのアクセス権)
- 社員名簿は、自分の情報しか見られないようにする(レコードのアクセス権)
- 日報の上司の入力欄は、上司しか編集できないようにする(フィールドのアクセス権)