集計機能とグラフ機能
アプリの利用者は、レコードを集計できます。
アプリの管理者は、集計の設定をグラフとして保存できます。

- アプリの集計機能を用いて、レコード一覧をもとに、数値の合計やレコード数などを集計し、棒グラフ・円グラフ・折れ線グラフや表など、種類を選んで表示できます。
- アプリのグラフ機能では、集計の設定をアプリに保存でき、利用者は保存された棒グラフ・円グラフ・折れ線グラフや表などを表示できます。
ユーザー | 画面 | 可能な操作 |
---|---|---|
アプリ利用者 | レコード一覧画面 | 集計の作成 集計をブックマークとして保存 グラフの表示 |
アプリ管理者 | レコード一覧画面 | 集計の作成 集計をブックマークとして保存 集計をグラフとして保存 グラフの表示 |
アプリの設定画面 | グラフの追加、編集、複製、削除 |
レコード一覧画面とアプリの設定画面で、適用できる集計条件は同じです。
また、ファイルの書き出し権限があれば、両方とも結果をファイルに書き出せます。
レコード一覧画面とアプリの設定画面では、設定方法が次のように異なります。
アプリの利用者がレコードの一覧画面で設定する
アプリのレコードの一覧画面で集計条件を設定します。
ブックマーク機能を使用して、集計条件をブックマークとして保存できます。
保存した条件は、ほかのユーザーとは共有されません。
レコード一覧画面で集計する方法は、集計するを参照してください。
アプリ管理者がアプリの設定画面で設定する
アプリの設定画面の「グラフ」タブでグラフを作成し、保存します。この設定は、アプリの管理者のみ行えます。
保存した条件は、アプリのレコードの一覧画面で「グラフ」のドロップダウンリストに表示され、一般ユーザーが使用できます。
集計結果を定期的に自動記録する「定期レポート」を設定することもできます。
アプリ管理者がグラフを作成する方法は、グラフを設定するを参照してください。