アプリの通知設定でできること
アプリの通知設定では、レコードの操作や、レコード内のデータによって、通知を送信するように設定できます。
通知の設定パターン
次のようなときに、アプリの利用者に通知が送信されます。
- アプリの条件通知
レコードが特定の操作をされたときに通知を送信します。
例:アプリにレコードが追加されたとき - レコードの条件通知
レコード内のデータが特定の条件を満たしたときに通知を送信します。
例:費用を入力する項目に、100万円以上の金額が入力されたとき - リマインダーの条件通知
レコード内の日時項目を基準にして、特定のタイミング(7日前、3日後など)に通知を送信します。
例:ToDoの期日を入力した項目の日にちを過ぎたとき
通知対象
通知先には、組織、グループ、またはユーザーを指定できます。
フォームにユーザー選択、組織選択、グループ選択フィールドを配置している場合は、そのフィールドで選択されたユーザーも通知先に指定できます。
参考:TIPS:[フォームのフィールドを追加]から選択できる通知先
通知の初期設定では、レコードにコメントが書き込まれたときに、次のユーザーに通知が送信されます。
- そのレコードの作成者
- そのレコードの更新者
- 過去にそのレコードにコメントを書き込んだユーザー
通知方法
アプリの通知は、宛先のユーザーのポータル(kintoneのトップページ)、または「通知」画面に表示されます。
たとえば、レコードが編集されたことや、ステータスが変更されたことなどが通知されます。
レコードの詳細内容については、レコードを開いて確認します。