[リマインダーの条件通知]日時を条件にしたリマインド通知を設定する
日付フィールドや日時フィールドの値を元に、日時の条件を指定して、リマインド通知を設定できます。
「~日前」、「~日後」といった設定ができるので、事前に確認の通知を届けたり、一定期間経過したらお知らせしたりと、様々な用途に活用できます。
手順
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「レコードの一覧」画面で、画面右上にある歯車の形をした[アプリを設定]アイコンをクリックします。
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「アプリの設定」画面で、[設定]タブの「通知」にある[リマインダーの条件通知]をクリックします。
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「リマインダーの条件通知」画面で、[追加する]をクリックします。
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リマインドの条件を指定します。
リマインドの条件には、「通知のタイミング」と「通知の条件」の2つを指定します。
「通知のタイミング」に指定したタイミングで、「通知の条件」に指定した条件を満たしていれば、通知が送信されます。
たとえば、次の条件を指定し、「締切日」フィールドの値が2020年1月25日のレコードを登録したとします。
- 通知のタイミング:
「締切日」「1日」「前」「9:00 AM」 - 通知の条件:
「ステータス」「次のいずれかを含む」「未着手」
上記の設定をした場合、2020年1月24日(「締切日」フィールドの日付の1日前)の午前9時の時点で「ステータス」が「未着手」であれば、通知が送信されます。
- 通知のタイミング:
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「ユーザーを追加」から通知先のユーザーなどを追加するか、または[フォームのフィールドを追加]で通知先に指定したいフィールドを選択します。
[フォームのフィールドを追加]では、以下のフィールドを選択できます。- 作成者
- 更新者
- ユーザー選択フィールド*1
- 組織選択フィールド*1
- グループ選択フィールド*1
- 作業者*2
*1 フィールドをフォームに配置している場合のみ、選択できます。
*2 プロセス管理機能を有効にしている場合のみ、選択できます。 -
必要に応じて、「通知内容」に、通知の件名に挿入する文を入力します。
入力した文が、通知に表示されます。
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必要に応じて、「リマインド時刻のタイムゾーン」を選択します。
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画面右下の[保存]をクリックします。
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「アプリの設定」画面で、[アプリを更新]をクリックします。
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「アプリを更新」ダイアログで、[アプリを更新]をクリックします。
注意事項
- アプリやレコードに閲覧権限を持たないユーザーには、通知は送信されません。
- 通知は、指定した時間から数分ずれる場合があります。
- 定期メンテナンスでkintoneの停止中にリマインド条件を満たした通知があった場合、メンテナンス終了後にまとめて通知が送信されます。
- サマータイムがあるタイムゾーンを設定する場合:
日時フィールドの値とリマインドの通知時刻が、サマータイムの開始時刻や終了時刻をまたぐ場合、通知される時刻が1時間ずれます。2012年のサマータイムの開始時刻(3月11日 午前2時)と終了時刻(11月4日 午前2時)をまたぐ場合の例 リマインダーのタイムゾーンの設定 日時フィールドの値 リマインド通知の設定 通知の送信時刻 太平洋標準時(米国およびカナダ) 3月13日 午後6時 3日前に通知 3月10日 午後5時 太平洋標準時(米国およびカナダ) 11月5日 午後6時 3日前に通知 11月2日 午後7時