言語ごとの名称を設定する
アプリの説明やフィールド名などを、日本語、英語、中国語(簡体字)の言語ごとに設定できます。
ユーザーの表示言語設定に応じて、言語ごとの名称で設定した言語に画面の表示を切り替えます。
参考:表示言語の種類
たとえば、英語と日本語のアプリ名を登録しておくと、画面を英語で表示しているユーザーには英語で、日本語で表示しているユーザーには日本語で、アプリ名が表示されます。繁体字で表示したい場合は、言語ごとの名称の「中文(簡体)」に文字列を設定します。プロフィールの言語設定で繁体字を選択すると、言語ごとの名称の「中文(簡体)」に設定した繁体字の表示に切り替わります。
言語ごとの名称を設定できる項目
アプリの設定の項目
以下の項目について、言語ごとの名称を設定できます。
- アプリ名
- アプリの説明
- レコード一覧名
- プロセス管理のステータスとアクション名
- グラフ名
- カテゴリー名
- アプリアクションのアクション名
フォーム
以下のフィールドについて、言語ごとの名称を設定できます。
- レコード番号
- 更新者
- 作成者
- 更新日時
- 作成日時
- ステータス
- 作業者
- カテゴリー
- 文字列(1行)
- 文字列(複数行)
- リッチエディター
- 数値
- 計算
- ラジオボタン
- チェックボックス
- 複数選択
- ドロップダウン
- 日付
- 時刻
- 日時
- 添付ファイル
- リンク
- ユーザー選択
- 組織選択
- グループ選択
- ルックアップ
- 関連レコード一覧
- テーブル
- テーブル内のフィールド
- グループ内のフィールド
設定手順
言語ごとの名称を設定する手順を説明します。
言語ごとの名称を設定するには、そのアプリの管理権限が必要です。
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レコード一覧画面の右上にある歯車の形をしたアプリ設定アイコンをクリックし、「設定」タブを選択した後、「その他の設定」の[言語ごとの名称]を選択します。
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タブごとに、それぞれの言語での名称を入力します。
名称を設定していない言語がある場合、その言語で画面を表示しているユーザーには、「デフォルト」の名称が表示されます。
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画面右下の[保存]をクリックします。
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画面右上の[アプリを更新]をクリックします。
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確認ダイアログで[アプリを更新]をクリックします。